授業

2017.02.03

基礎演習の授業でマンガを作りました

水野 勝之

基礎演習秋学期の1年4組と19組はマンガづくりに取り組みました。統計学を勉強した後、それを使った漫画を描きました。1グループ4〜5人で一からマンガを作りました。

「問題点や課題を設定する」→「その点を統計学で明らかにするとともに、解決方法を解明する」→「その方法を実行して問題点や課題を解決する」

このような流れで描くことを課題としました。みな、四苦八苦です。担当した私も、初めての試みにトライしたので、果たしてうまくいくのかどうか心配でした。しかし、受講生たちは見事なものでした。8グループとも立派に仕上げました。その8作品を皆で評価し、3位までの順位を決めました。

 ここでは、学生の評価も高く(2位)、担当教員の私の評価も高かった作品を紹介します。コンパクトに話がまとまっているだけでなく、統計の大切さの伝達力、発想力(例:手紙を出して漁師さんにお願いするところ)、ストーリー力、社会課題解決力(例:間引きの大切さ)など、高く評価できました。

 統計学を使ったマンガ.pdf ←ここをクリックしてください。

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