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在メキシコ日本大使館の現役大使、山田彰大使が特別授業

2017-06-22

所康弘(担当教員) 

 2017年6月16日。「貿易論A」(担当:所康弘)において、G20加盟国であり世界主要国の一つであるメキシコ合衆国の山田彰大使(在メキシコ日本国大使館 特命全権大使)に特別講演を行っていただきました。

 メキシコとわが国は 2005 年に経済連携協定を発効してから、その貿易・投資関係は急速に進展してきました。

 とくに自動車関連産業では日産やトヨタ、ホンダ、マツダなどを中心に、関連部品企業も含めて大挙してメキシコへ進出しています。いまやメキシコは世界でも屈指の「自動車生産大国」となっています。同国にはすでに 1,000 社以上の日系企業が進出し、 両国の経済やビジネス上のつながりは猛スピードで深まっています。
 

 このようななか、大使からは日本とメキシコの多岐にわたる関係(その歴史、政治経済的なつながり、外交関係など)、そして最新のトランプ政権下のアメリカとメキシコの関係(通商・貿易問題、移民問題など)について、きわめてホットで、かつ貴重なお話をしていただきました。

 それとともに、両国の文化交流やスポーツ交流など幅広いテーマについても言及していただき、国際舞台で際立ってご活躍なさっている大使の外交官としてのお仕事の最先端に直に触れることもできました。

 ご講演中は250名を超える履修生で埋まった教室が、水を打ったような静けさに包まれました。一人ひとりが熱心に耳を傾けていたのが、とても印象的でした。

 グローバル化がますます加速する現代。受講生のなかから一人でも多くの学生が将来、国際舞台で活躍することに挑戦してもらえたら、この上ない喜びです。

 山田彰大使には貴重な機会を賜りまして、心より厚く御礼申し上げます。

ご講演後、大使を囲んで記念写真
山田彰大使には熱弁を振るっていただきました