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李ゼミ — 韓国済州島で夏合宿実施

済州大学校博物館にて姜ウンシル先生とともに

2017-10-02

教員(李英美)   

李ゼミでは、2017年度の夏合宿を9月11日−14日の3泊4日間、韓国最大の島である済州島で行いました。今回は2、3年生の合同合宿として、総勢26名のゼミ生が参加しました。


済州大学校人文大学日語日文学科の学生たちと交流

済州島は、行政名として済州特別自治島と称され、朝鮮半島の南側に位置する人口約63万、面積約1850㎢の島であり、済州市と西帰浦市という二つの市を擁しています。近年の済州地域経済の中心は観光産業であり、例えば昨年度は約1500万人の観光客が訪れました。 今回の合宿では、まず本学の協定校である国立済州大学校を訪問し、同大学校博物館で済州民俗に関する常設展示館と、済州の伝統服を現代的に読み直した作品の特別展示会を、同館学芸研究士の姜ウンシル先生の解説を受けながら参観しました。これらをとおして、ソウルなど朝鮮半島内陸の文化とは異なる済州独特の島文化に触れることができ、かつ理解を深めることができました。 同日はまた、同大学校人文大学日語日文学科の学生達と談話する機会を設け、日本人の招聘教授・伊藤恵美先生のご指導のもとで交流を深めました。済州大生の中には在学途中で軍隊に行った学生が珍しく顔をみせてくれたので、日本とは異なる韓国の若者の状況を直接聞くという貴重な機会となりました。

済州のシンボルであるドルハルバン

いよいよ合宿二日目から本格的な済州島の自然環境めぐりに入り、城山日出峰(世界7大景観。海底の水性火山活動による火山口)、満丈窟(総1万685mの溶岩窟)、済州自然史博物館、柱状節理帯(四〜六角形の溶岩柱群)といった世界自然遺産を中心に訪ね回りました。 三日目は、済州島に付属する約80の小島の一つである牛島に船で渡り、レンタル自転車を利用して、牛島の風邪を肌で直接感じながら走り回りました。 今回の合宿では、済州大学校人文大学日語日文学科教授李昌益先生のご配慮で、光栄にも駐済州日本総領事の寺澤元一様からゼミ生達を歓迎してくださったので、李ゼミとしては特別な思い出となりました。この場をお借りし、ご感謝申し上げます。また、同国文学科教授許南春先生にも改めてお礼申し上げます。

韓国で唯一に滝が直接海に落ちるという正房瀑布の前で
世界自然遺産のひとつ、満丈窟(溶岩窟)の中で(かなり冷んやりとしていました!)