水野勝之ゼミナール3年生(一本木蓮、原田凌弥、丸井颯、山本隼也)の4名がアメリカのSaint Mary's College of Californiaで開催された学会のポスターセッションで研究報告を行いました。
Katsushi Mizuno、Ren Ippongi, Ryoya Harada, Hayate Marui, Syunya Yamamoto,et al.,"The Relationship between Economy and Happiness in Japan" ASPAC (ASIAN STUDIES ON THE PACIFIC COAST)2019 Conference、Saint Mary's College of California, Moraga, CA,USA.
ASPAC 2019 Conference
水野教授との共同報告でした。経済的収入と幸福度の関係を日米比較、国内比較した内容でした。国内外とも年収が多いからといって幸福感が高くなっているわけではないことを示しました。独自のアンケート調査から、関西の学生のほうが関東の学生よりも幸せであることを実証しました。(この分析については、同ゼミ3年の中村賢軌さんも手伝いました。)
ただし、6月というと明治大学は授業期間の真っ最中です。数日間とはいえ海外に行くことはできません。そこで、5月27日(月)のゼミの授業中、学生たちは報告内容をビデオレターにおさめました。現地で水野教授、井草剛明治大学内地研究員が発表とともにビデオレターを流すという形をとりました。高い関心をもって聞いてくださっているのはハーバード大学のオリガ・ホメンコ先生(写真)です。