ゼミ

2015.07.31

教室からフランスへ

小川,ジュヌヴィエヴ F.

パリにて

 2015年3月に2年生のゼミ生と共に、フランス7日間の研究旅行に行きました。一年間にわたり、演習の中でフランスについて研究をしてきましたが、「百聞は一見にしかず」ということで、現地の美術館をはじめとして、首都パリの有名なモニュメント(凱旋門、モンマルトル、ノートルダム寺院など)はもちろん、フランス人の日常生活を観察し、現地の空気を肌で感じることができました。
 また、今回は郊外にも足を運ぶことができ、モン・サン・ミッシェルを訪れた後に、サン・マロという英仏海峡を望む城壁に囲まれた商人の港町を歩くことができました。夜はユース・ホステルに泊まり、宿泊客と遅くまで親睦を深めた学生もいました。その翌日は、商学部の学部間協定校レンヌ商科大学があるレンヌ市に行き、協定校の学生と一緒に食事をしながら(ガレットを食べ、シードルを飲みました)、フランス語と日本語が行き交った空間の中での非常に楽しいひと時を過ごすことができました。
 帰国日当日は、ゼミ生みんなが声をそろえて「帰りたくない!」と叫ぶほど、楽しく有意義な海外研究旅行となりました。

協定校の学生と一緒に食事
モン・サン・ミッシェルにて
MENU