ゼミ
2017.09.12
富野ゼミ、夏のベトナム合宿報告
教員(富野貴弘)
- 十和田エレクトロニクス・ベトナム訪問
富野ゼミナール(マネジメントコース)の3年生が、ベトナムで海外合宿(8月21日〜24日)を実施しました(東京大学経済学部・新宅純二郎ゼミとの合同合宿)。
「ものづくりと企業経営」を研究テーマとしている富野ゼミでは、「自分の手で現実に触れる」という学習コンセプトのもと、ものづくりの現場を可能な限り訪れるようにしています。そして3年生の夏休み期間には、普段滅多に行くことのできない海外の工場に赴き、ものづくりに関する見識を深めるのがここ数年の恒例行事となっています。
今年は昨年のタイに引き続き、日系企業が多数進出しているベトナムを訪れ、TOWADA Electronics Vietnam(十和田エレクトロニクス:電子機器・部品工場)、Honda Vietnam(本田技研工業:オートバイ・自動車工場)、TOTO Vietnam(TOTO:衛生陶器工場)の計3社の工場見学を行いました。
学生たちは、遠くベトナムの地で躍動し根付いている日本的なものづくり現場の息吹を肌で感じ、その力強さに圧倒されていました。
合宿最終日には世界遺産であるハロン湾の観光も行い、大変充実したゼミ合宿となりました。このような大変貴重な機会を提供してくださった関係者の皆様に、この場を借りて深く御礼を申し上げます。
- HONDAベトナム訪問
- TOTOベトナム訪問
- 船に乗ってハロン湾観光
- 船に乗ってハロン湾観光