授業
2018.02.01
あなたも未来の社長に
「ベンチャー・ファイナンス」
商学部 3年 浅野賢斗
将来、起業家や社長にあこがれている学生にピッタリの授業です。
駿河台キャンパスで行われているこの「ベンチャー・ファイナンス」とは一体どんな授業なのかをご紹介します。
ベンチャー・ファイナンスとは
この授業では起業とは何なのか、起業に必要なものは何なのかを学ぶことができます。授業の後半では企業の社長を招いて、社長の仕事やビジネスをする上での大事なことについて、お話を伺います。
ある回ではユニクロやローソンの元社長の玉塚氏が自身の経験を踏まえた貴重なお話をしてくださり、最後には大きな拍手がまきおこりました。
- プレゼン班と玉塚氏(中央スーツの男性)、藤野先生(右のスーツの男性)
意地がぶつかりあう質疑応答
現役の社長の前でプレゼンテーションも行うため、自分の持てる力をすべてビジネスのプロにぶつけることができ、とてもやりがいがあります。プレゼン後、発表チーム・質問チームにわかれ、質疑応答バトルが始まります。質問と回答のそれぞれに社長が点数をつけ合計点を競います。とても白熱した戦いが繰り広げられます。
- 質疑応答バトルの様子
担当の先生も現役の社長
この授業の担当の先生の藤野英人先生はレオス・キャピタルワークス株式会社という投資会社の社長でもあり、ビジネスの最前線で活躍しています。藤野先生は「この授業を通して学生に起業のすばらしさ、楽しさを感じてほしい」とおっしゃっていました。
- 担当の藤野先生
サムライ×ビジネス
この授業を受講している商学部3年生の王銘浩さんは実際に会社を立ち上げようとしています。王さんの会社は実際の甲冑を着てサムライに扮し、アーチェリータグというスポーツを行う斬新なものです。
王さんは「ベンチャー・ファイナンスの授業は、実際に事業を始めるときにとても役に立っています」とおっしゃっていました。
明治大学を目指している高校生のみなさん、あなたの未来は無限大です。ぜひ商学部で夢を実現しましょう!