2019.08.30
菊池一夫ゼミ SHIBUYA109エンタテイメントに消費者分析の報告
菊池 一夫(担当教員)
2019年8月28日に和泉校舎にて明治大学商学部菊池一夫ゼミ(2年生)は、SHIBUYA109エンタテイメントの経営幹部の方々に対して、SHIBUYA109の来館者の特性やIMADA MARKETの顧客像を明らかにするための調査結果について報告を行った。マーケティング調査は複数のアプローチで行われた。つまり、定点調査、SHIBUYA109の来館者インタビュー、そしてSNS利用者動向の3つの視点から行われた。調査終了後、同社の中里氏をはじめとする経営幹部の方々と菊池ゼミ生の間で活発に意見交換がなされ、9月の来館者調査の打ち合わせが行われた。以下が報告者の感想である。
杉本紗矢(全体総括)
実際に現場に足を運び、顧客層を観察・分析し、消費者像を考えたことで、今後誰に向けてのサービスを考えることが必要なのかを自分の中で明らかにすることができました。最終報告に向けてすべきことについても話し合い、プロジェクトを進めていく中での課題を見つけることもできました。
佐藤安梨沙(SNS調査)
自分達で足を使って調査したり、発表に向けて話し合ったり考えたりすることが確実に私達ゼミ生の力になっているのではないかと思います。これから、もっと考えを深めていって良い本発表ができるように頑張りたいです。
寺川実里(定点調査)
長期休暇中だったため人員不足の中での調査でしたが、ゼミ生の協力の元、意見を何度も交換し合いながら完成させることができました。今回の報告会は、私達にとって良い経験になったと同時に、新たな課題を見つける会でもありました。次回、より良い報告会にするためにゼミ生一丸となって頑張りたいと思います。
目黒大樹(インタビュー調査)
今回の発表に向けて、私たちは顧客分析を行いました。今回の発表を通じて自らの課題を数多く見つけることができました。加えて、消費者分析の手法についても学び、自ら足を運び、実際に見聞きすることの重要性を実感しました。