授業

2026.09.24

「特別テーマ実践科目C(三浦市基礎)」(担当:松尾隆策)春学期成果報告会を開催

松尾 隆策(担当教員)

2026年7月17日(金)、明治大学商学部の授業「特別テーマ実践科目(三浦市)」(担当:松尾隆策)の2026年度春学期成果報告会を開催しました。

本授業では、三浦市で6次産業化に取り組む「三浦ブルワリー」と「くろぜむ農園」への聞き取り調査をもとに、地域活性化の可能性を考察しています。春学期には、人口減少と高齢化、漁業・農業の担い手不足、観光客の9割以上が日帰り客であることなど、市の現状と課題を整理しました。

報告会では、三浦ブルワリーによる地域食材を使ったビール開発や麦芽かす等の資源循環、くろぜむ農園における久留米メロンや三浦すいか等の栽培、規格外品を活用した「海風のドライベジ」や無添加トマトジュースの開発を紹介しました。さらに、両者が連携した「みうらメロンビール」を、農業者と醸造事業者がそれぞれの専門性を持ち寄る「地域連携型6次産業化」の事例として分析しました。

学生は、農園での収穫体験、醸造所での飲食、地域の宿泊施設や鮮魚店・飲食店を一つの観光ルートとして結び、観光客の回遊と滞在時間を伸ばす方策を提案しました。また、個々の事業者だけでは対応が難しい加工設備、物流、情報発信等について、行政が事業者間をつなぐコーディネート機能を果たす必要性を指摘しました。

報告会には、外部専門家委員として、三浦市経済部の長谷川智行課長、三崎観光株式会社の宮川一馬氏にお越しいただき、講評と助言をいただきました。今後は、明治大学ホームカミングデーでの「みうらメロンビール」の販売を通じて、地域産品の販売が観光行動に与える効果を検証します。

image.png 写真1 学生によるグループ発表の様子

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写真2 外部専門家委員による講評

三浦市経済部もてなし課 長谷川智行課長

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写真3 外部専門家委員による講評

三崎観光株式会社 宮川一馬氏

 

image.png 写真4 成果報告会終了後の記念撮影

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