留学

2018.10.30

商学部から世界へ!(Vol.2)

商学部3年 篠塚玲奈

明治大学商学部独自の協定校を紹介していくこの特集、Vol.2ではフランスのパリ商業高等大学に留学経験のある商学部生にインタビューをしました。

プロフィール
商学部3年 平田愛翔(あいか)さん
短期留学多数あり。お洋服が好きでパリに強い憧れが。
フランスでの一番の思い出は、モンマルトルでひとり成人式の振袖姿を撮影したこと!

・パリに留学しようと思ったきっかけは?
 私は長期的に、かつ英語圏以外の国に留学経験がありませんでした。お洋服が好きで、常にファッションに触れていたいとも思っていたので、お洒落な街の代名詞ともいえるフランスの首都、パリを選びました。

・実生活での大変だったこと、楽しかったことは?
 母国語でも難しいような商学的専門分野を大学2年生で学んだことです。既にインターンシップの経験のある年上に囲まれ、グループワークが多く、初めはその雰囲気に慣れるのに時間がかかりました。しかし、それを乗り越えると、自分自身の視野や可能性が広がったように感じました。
 フランスはEU圏内のためパスポートを持たずして、留学中にヨーロッパを周遊しました。数多くの国と地域を巡り、特に思い出深いのはスイスとスペインです。

Bonjour, France! 右下は南仏ニースのコートダジュール
バルセロナの街を一望できる絶景スポットにて


・留学後、その経験をどのように活かしたいですか?
 パリにいる間、たくさんのブティックやパリコレに足を運び、夢のような時間を過ごすことができました。その中で、ファッション業界の人脈を作り、芸術家や日本ではあまり馴染みのないフリーランスという職を身近に感じました。フランス人の人生観に触れ、選択肢を一つに絞ろうとせず、自分の個性をより輝かせ、現時点では将来、広報やファションの道に進んでいきたいと思っています。

Diorの展示会は癒しの空間でした!
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