イベント
2017.11.27
明大祭で見つけた!!商学部生の魅力☆
ヘルシーモツ鍋を販売するゼミ!?
記者 商学部3年 菱沼利輝
輝いている商学部の活動を探すべく11月2日(木)~4日(土)に開催された明治大学の一大イベント明大祭の中に潜入してきました!
明大祭の中で見つけた商学部生の魅力シリーズと銘打ち、お届けしていきます。 今回はその第一弾だとして、「浅賀ゼミ」について紹介します。
商学部の理系ゼミ!?
商学部の中でも珍しい“理系”を扱うゼミですが、実は最終的にビジネスに結びつけることが目的になっているそうです。 入り口は理系で、出口は文系の分野で研究をしているとはなんとも興味をそそられますね!企画担当者にインタビュー!
明大祭出店の経緯や浅賀ゼミの魅力について、出店企画の代表者の清水研志君(3年)にお話を聞くことができました。Q1:なぜ明大祭に出店したのですか?
A1:活動の幅を広げるためです。
ゼミ内で栄養や健康食品について研究することがあります。明大祭で販売されている食べものはジャンキーなものが多いので、ぜひ来場者の方々に健康によいものを届けたいと思い、「野菜たっぷりモツ鍋」を提供するきっかけになりました。
Q2:実際に販売してみてどうですか?
A2:毎日多くの方にモツ鍋を提供できてうれしいです!
出店の管理で在庫の整理や帳簿をつけているのですが、ここでは商学部で勉強した簿記が大いに役立っています。
Q3:ずばり浅賀ゼミの魅力とは!?
A3:文系なのに理系の勉強できる点は魅力だと思います。理系の分野はまさに商品の基礎となる部分です。普段の文系の活動では、マーケティングなどの売り方に注目した勉強ができますが、その商品の本質に触れる機会はそんなに多くはありません。販売したい商品の基を知ることで、商売に対する一貫した流れやサイクルを学べる点は浅賀ゼミのいい所ですね!
取材を終えて・・・
文系だからできること、理系だからできることに安易な線を引かずに広い視点でビジネスモデルを考えることができる、とても魅力的なゼミでした!