授業

2020.08.26

「商学部の現場」サイト 学生記者の取材がはじまります

東野 香代子(担当教員)

特別テーマ実践科目「広報活動によるブランディング」は、いま皆さんがご覧になっているこのサイトのコンテンツ制作の一端を担っています。商学部の公式メディアである本サイトは、先生方からの投稿と、学生記者発信の記事とで構成されています。私の授業の履修生は、明治大学商学部の公式メディア「商学部の現場」の記者として、商学部のブランディングにつながる編集企画、取材・インタビュー、記事執筆までを行っています。
ターゲットは、大学受験を考えている受験生や高校生といった後輩たちで、明治大学商学部のユニークな学び、楽しさ、やりがいを現在進行形で体験している現役の学生が記事という形で発信しています。

履修生が取材時に携行する記者証

春学期の課題

今日では、SNSを通じて誰でもインターネット上に自分の意見や感想を投稿することができます。それに慣れ親しんでいる学生たちですが、この授業では、まず、公式メディアに執筆する記者としての基本的知識、情報を取り扱う際の倫理を学なび、その上で企画をたて、取材対象にアプローチしています。
履修生は3グループに分かれ、それぞれ「商学部のおもしろい授業を紹介」「キャンパスライフの楽しみ方」「ページデザインの改革」をテーマに取り組みました。

授業紹介班のメンバーは、自分たちが履修しているなかから、驚きや意外性を感じた授業について取り上げ取材中です。高校生の時に想像していた大学の授業と比べて意外だったもの、商学部なのにこんなことも学べて驚いた、といったラインナップで近日中に記事が公開されます。

キャンパスライフ班は、商学部生のファッションスナップやお気に入りカフェのランキングに挑戦。また、在校生だけにとどまらず、OB,OGで現在大活躍中の先輩たちに取材を申し込んでいます。どなたが登場するかお楽しみに。

ページデザイン改革班は、サイトのバウンス率を下げるべく魅力的なトップページの案を模索中。動画世代の後輩たちに興味をもってもらう秘策を検討中です。

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