2020.08.17
菊池一夫ゼミ(2年生)が「コーヒー文化に関する第2回中間報告会」を実施
菊池一夫(担当教員)
菊池一夫ゼミの10期生が2020年8月5日午後3時からZoomを用いて、「コーヒー文化と大学生への普及」をテーマにした報告を発表した。虎ノ門にある松屋珈琲店の畔柳店長を迎えて6グループが報告を行った。今回の報告会では、仮説を検証するためのWeb調査の結果と最終的なマーケティング提案に向けた方向性が報告された。畔柳店長からは学生視点のさまざまな切り口で今後の経営に参考にしたいというコメントをいただいた。ゼミの学生からのコメントは以下の通りである。
(1班:宇都宮涼子)
畔柳社長、この度は私たちの提案を親身に聞いて下さり、本当にありがとうございました。また、松屋珈琲店からもコーヒーについて丁寧に教えて下さり、とても貴重な経験ができました。今後はより一層班員と協力し、最終報告に向けて取り組んでいきます。
(2班:知久菜々香)
第1回報告よりも具体的な提案をすることができ、より活発な意見交換が出来たのではないかと思います。畔柳社長の学生への思いを背負って、最高の形で最終的な提案ができるように頑張りたいです。
(3班:木戸拓海)
今回の第二回中間報告では、大規模アンケートに基づく報告をさせていただきました。コロナ禍という異常な状況において、松屋珈琲店様・明大サポート様にとってより良い方向へ向かう為の一つの選択肢となれるよう、最終提案に向けて活発な議論を重ねていきます。
(4班:松木竜人)
今回は自分たちの調査報告と方向性の発表を行い、密度の濃い話し合いができたと思う。今回の反省を生かし最終提案に向けて準備していきたい。
(5班:石原圭)
力を入れて調査した明大生のリアルなライフスタイルに興味を示してくださり、やりがいを感じた。また、私達ゼミ生と新しいことに挑戦したいと仰っていただき、先方のご期待に沿えるよう、最終提案に向けより一層頑張りたいと強く思った。
(6班:上田紗梛)
今回の中間報告会では、私たちの班独自の3つの提案の方向性が決まった一方で、それにはまだまだたくさんのハードルがあることがわかりました。そのたくさんのハードルを超えられるような具体的な提案を考えていこうと思っています。