水野勝之ゼミが2022年10月23日（日）に幕張メッセで行われた「エコメッセin ちば」に出展しました。群馬県嬬恋班の蜂須奏斗さん、小林乃愛さん、千葉県浦安班佐藤由梧さん、妹尾律汰さんが参加しました。嬬恋班は夏休みの嬬恋村の「愛を叫ぶ」体験を基に、「結婚率の向上、離婚率の低下」をテーマに出展しました。その比率の向上・低下促進がシングル家庭数を減らし、ひいては日本の貧困を減らすという発想です。わかりやすい論理のため多くの方が関心を寄せ、説明を聞いてくださいました。ゼミ生は大忙しでした。途中で交代した浦安班は、やはり地域の「貧困」問題を取り上げました。浦安では多くの貧困家庭が存在します。その解決のための子ども食堂活動を紹介したり、その対策となる経済講座の実施を報告したりしました。活動、調査を行うだけでなく、多くの人にその成果を披露することが重要です。

　

　

　学生のコメント　小林乃愛さん（2年生）

　嬬恋班 　親子連れの参加者も多く、サイコロで遊んでもらうなどして小さい子供にも興味を持ってもらえるよう工夫できた。チャートやポスターは分かりやすく目を引くように作ったことで、多くの人が足を止めて見て下さり、活動内容や社会に与える影響についてを詳しくお伝えできた。私たちの考えに共感してくださる方が沢山いて、今までの活動の達成感が得られた。次回このような展示をする時は、モニターを設置して、実際のイベントの動画や資料を流せるようにするべきだと感じた。