本学協定校のひとつである韓国の国立チェジュ大学から、今年の１月に、人文大学（学部）日本語日本文学学科の学生たち８名、助教１名、李チャンイク教授の全10名が初めて明治大学を訪問し、商学部の李ゼミとの間に交流を深めました。

　チェジュ大学の学生たちは全員日本語専攻であり、日本語が流暢であったため、会話はすべて日本語で行われました。交流会ではチェジュ大学生たちの手作り名詞の交換から、記念品の交換をはじめ、お互いの大学の紹介、韓国と日本の大学生の最近の関心事や明治大学商学部とは主に何を学ぶ学部なのかなどについて話し合いました。

特にチェジュ大学の学生たちは卒業後の就職に関心が高かったようですが、当日はチェジュ大学出身で、明治大学教養デザイン研究科に在籍中の大学院生先輩もかけつけてくれて、学生たちからの質問に親切に対応してくれました。

　

また、商学部の森永由紀先生、広沢絵里子先生から温かい歓迎のお言葉もありました。

　そして、当日は特別に森永先生より、素晴らしい抹茶のおもてなしがありました。浅賀宏昭先生も同席され、チェジュ大学の李先生とともに日本の文化を楽しませていただきました。

　チェジュ大学との交流が今後も発展してことを願いつつ、ご協力いただいた商学部の先生方にご感謝の気持ちを表したいです。