中央　ギネス記録チャンピオン

　9月11日～13日に藤田ゼミ（社会学）の2年生が淡路島で合宿を行った。合宿では、洲本市のコモード商店街でフィールドワークを実施し、玉ねぎ早食い実行委員会を訪問した。数名の店主の方や、たまねぎ早食い実行委員会代表・島さんから、商店街がこれまでに直面してきた問題と現在の活動について話を聞くことができた。島さんが町に賑わいを取り戻すべく開催した玉ねぎ早食い大会では、2度もギネス記録を更新し多くのメディアからの注目を浴び、淡路島の玉ねぎの甘さを世間に広めたそうだ。
　

　そんな淡路島を盛り上げた玉ねぎ早食い大会にゼミ生も参加した。ギネスチャンピオンの山口悠介さんも参戦して早食い大会を実施。女子2名男子5名の計7名のゼミ生がチャンピオンに挑戦した。生の玉ねぎ210gをいかに速く食べきれるかの勝負。全員が玉ねぎに一斉にかぶりついた。結果はチャンピオンの圧勝だったが、かなり健闘したゼミ生もいて、大いに盛り上がった。

〈参加したゼミ生の感想〉
　「食べ始めてから3口目で辛さが染みて涙が出た。チャンピオンの隣で食べたのだが、シャクシャクと林檎でも食べるかのように丸々一個完食しておりギネスチャンピオンの実力を改めて感じた」　

地方の商店街の実態など、合宿で得た知識や経験を活かし東京でのフィールド調査も進めていきたい。

淡路島のたまねぎ

コモード商店街にて

明石海峡大橋前