ゼミ

2019.10.21

菊池一夫ゼミ チュチュアンナとのマーケティング共同研究の最終成果報告会:チュチュアンナ賞の受賞

菊池一夫(担当教員)

 商学部の菊池一夫ゼミは、2019年10月18日午後2時からチュチュアンナ本社(大阪)にて、同社との共同研究の最終報告会を行った。4か月にわたる共同研究の成果を、同社の上田社長をはじめ経営幹部の方々に報告し、質疑応答と議論を行った。共同研究のテーマは①同社のオムニチャネル化に関する課題と、②同社の各業態の入店率と購入率の向上策についてである。菊池ゼミは3グループに分かれて報告し、1班のグループがチュチュアンナ賞(最優秀賞)を受賞した。

 3グループともに、同社からは消費者視点に立ち、仮説を検証する有意義な提案であったという高い評価を受けた。以下に各グループの報告者の感想を記載する。

1班 鈴木 真宇

 共同研究を経て、学生と社会人という壁を越えて提案が出来たと感じています。仮説を持って検証することや実現可能性等、座学だけでは学べないことを学ぶことが出来ました。この経験を今後のゼミナール活動や自身の人生に活かしていきたいです。

2班 小山 栞

 4ヶ月間の取り組みを振り返って、費用対効果や短期的目線等チュチュアンナ様の期待に沿ったご提案を考えるのに苦労しました。しかし本発表を終え、班員が全力で取り組んでくれた事もあり、チュチュアンナ様に評価を頂き嬉しく思っています。ありがとうございました。

3班 廣原 日向

 中間報告を経たのちの最終報告において、提案を評価していただけてとても嬉しく感じています。提案を練り上げる過程で得たデータを多角的に捉えることで、弱みにも強みにもなりうるという経験が特に印象に残りました。この経験を今後の生活にも役立てられればと思います。

1班報告
2班報告
3班報告

チュチュアンナ賞(1班)
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