小林ゼミでは、SDGsにグローバルビジネスから貢献することを目指して、「明治大学をフェアトレード大学に！」を目標に掲げ、フェアトレードの認知度の向上とフェアトレード製品の普及促進を目指した活動に取り組んでいます。

今年度は、バナナペーパーを使用した広報グッズ（メモ帳）を作成し、オープンキャンパスに来場した高校生に配布しました。受け取った方が家庭や学校でフェアトレードについて話題にしてもらえるよう、デザインやメッセージにも工夫を凝らしました。

当日は、模擬ゼミを通じて活動内容を紹介するとともに、実際に120冊のメモ帳を配布することができました。参加者からは「フェアトレードという言葉を初めて知った」「紙にも環境に優しい選択があることを知った」といった声も聞かれ、身近な素材を通してSDGs、フェアトレードへの関心を高めるきっかけになりました。

今後も、学生の立場からフェアトレードの意義を広く発信し、明治大学全体でフェアトレード推進の輪を広げていきたいと考えています。