留学

2018.11.13

商学部から世界へ!(Vol.3)

商学部3年 津久井道

明治大学商学部独自の協定校を紹介していくこの特集、Vol.3ではフランスのレンヌ商科大学に一年間留学していた友人の齋藤拓海さんにインタビューをしました。

-出発までの流れや準備していたことは?
 
「1月、2月に申し込みが始まり、3月頭には決定していたね。その際、GPAと英語技能試験のスコアは見られたかな。それからの準備はフランス語と英語を勉強しながら、VISAや現地での家探しを進めていたよ」

-現地での生活において苦労したこと、楽しかったことは?
 「最初は講義の予習、復習、グループワークについていくのがギリギリだった。サービスマーケティング、サプライチェーンマネジメントなどのビジネスに関する授業ばかりで難しかった。また公共機関(銀行の口座開設など)の仕事が遅かったり、英語が通じなかったりしたこともあった。一方で自分にとってプラスになったことは、世界中に友達ができて、学校や飲みの場を通して様々な価値観を知り、視野が広がったことかな」

常に友人に囲まれている齋藤さんと街で見つけた印象に残っている1枚(右下)

-留学前と変わったこと、今後にどのような影響を与えたのか?
 
「自分のやりたいことにもっと挑戦し、自由に生きようと思った。また、国民性の理解が深まり、どうすれば親密になれるのかをよく考えるようになった。グループワークを通して国境を越えた仲間たちをまとめていくというリーダーシップも身に付いたように感じている」

 齋藤さんによると、レンヌ商科大学には、ヨーロッパ内外の様々な国から、幅広い年齢層の人々が学びに来るそうです。いろんな夢を持った仲間たちとのコミュニケーションが本当にいい刺激になったと話してくれました。

Républiqueというレンヌの中心にある駅の建物。本人お気に入りの1枚
マルセイユに行った際に撮った港。こちらも本人お気に入りの1枚
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