ゼミ
2019.10.07
菊池一夫ゼミ チュチュアンナとの共同研究の中間報告会
菊池一夫(担当教員)
2019年10月4日午後3時30分より駿河台校舎にて、菊池ゼミ(3年生)とチュチュアンナとの共同研究における中間報告会が開催された。今回はチュチュアンナの各業態のマーケティング成果の向上などがテーマとなった。
Skypeを通じて菊池ゼミは3チームで報告を行い、チュチュアンナの上田副社長をはじめとする経営幹部の方々からフィードバックをいただいた。チュチュアンナ側からは、各提案の根拠となる十分な裏付けが要求された。今回の指摘事項を踏まえて、3チームのメンバーは10月18日にチュチュアンナの大阪本社で行われる最終報告会を迎えることになる。
各チームの報告者の感想は以下の通りである。
増田 凌也
我々は全体的にこういう現状があるからこうした施策をするべきという提案で終わってしまっていたことに頂いた質疑、フィードバックを通して感じた。その施策を行うことによる効果まで考えることが必要なのだと気付いた。これから短い期間ではあるが、消費者視点を忘れずに有効性の高い提案を本発表までに準備したい。
笠井 彩加
中間発表を経て、今の段階では現状分析で見つけた課題を基に施策を提案することに留まり、その施策が実際に顧客のニーズに合っているのか、収益が上がるのかまで考えられていないことが問題であると分かった。そのため最終発表では、上記の2点を確かめた上で充分に裏付けのある施策を提案すべく準備を進めていきたい。
上村 美涼
今回の中間報告でのフィードバックを受けて、本発表をより良くするために残りの期間で頑張っていきたい。私達の施策がどれ程の費用対効果を生み出すのか、ジャストアイディアに留まらないように施策をより検討していきたい。