[商学部の現場]学生記者の林さんが留学生にインタビューしている様子

今回の記事では私たち学生記者が履修している[商学部の現場]の記事の編集にかかわることのできる特別テーマ実践科目について紹介します。

商学部には各キャンパスで様々な実践科目が開講されており、座学だけでなく外部との関りを持ちながら社会で求められているスキルを身につけることができます。

私が現在駿河台キャンパスで履修している特別テーマ実践科目は「広報活動によるブランディングと取材の基本」というテーマで授業が行われています。

授業では[商学部の現場]という商学部の魅力を発信するサイトの記事の編集に携わっています。授業では記事の作成の過程や取材企画の方法などを学び、実際に記事の作成をすることで学んだことを授業内だけでなく、ほかの授業においても応用でき、すぐに活かすことができます。

私は現在この授業を履修してみて、誰にでもわかりやすい言葉選びの難しさや、記事を書くまでに必要な過程など、社会人になるに向けて大切なスキルを身につけることができていると実感しています。作成した記事は明治大学商学部の公式サイトに署名記事として掲載されるため、大変やりがいがあります。

座学だけでなく、興味のある分野のスキルを実践的に履修することができるのも商学部の魅力の一つです。

成果報告会での様子

夏休みに実施されたオープンキャンパスでの報告会では、私たち学生記者一同が受験生や保護者の方、ほかの実践科目の先生や履修生に向けて春学期の成果を報告しました。

他のグループの発表を聞いたり、春学期の成果や反省を踏まえ、秋学期もさらに商学部の現場を盛り上げていきます。