ゼミ

2020.06.23

菊池一夫ゼミ(2年生)「大学生のライフスタイルとコーヒー文化」で産学共同研究を開始

菊池一夫(担当教員)

 商学部菊池一夫ゼミ(2年生)は、株式会社松屋珈琲店(東京都港区虎ノ門3-8-16)および明大サポートとの共同研究の中間報告会を2020年6月17日4時限目にZOOMを用いて行った。「大学生のライフスタイルとコーヒー文化」というテーマで、松屋珈琲店の畔柳一夫氏と明大サポートの室井恵明氏をお招きした。菊池ゼミの6つのグル―プが大学生のライフスタイルとコーヒーのかかわりについての調査結果の報告を行い、ゼミの学生と畔柳氏、室井氏との間で活発な意見交換を行った。今後は仮説としてのライフスタイルを実証する調査に移行し、最終的には松屋珈琲店と明大サポートに対してマーケティング提案を行う予定である。各グループの代表者のコメントは下記の通りである。

(1班:松木竜人)

 企業の方からアドバイスを直接いただけるという、とても貴重な経験をさせていただきました。自分たちの現状の考えに企業の方からのアドバイス、そして他の班の発表から新たな視点や可能性を見出せた気がします。今回学んだことを今後の活動に生かしていきたいです。

(2班:知久菜々香)

 松屋珈琲様、明大サポート様、本日はこのような機会を設けていただき誠にありがとうございました。企業様の知識を数多く吸収でき、大変勉強になりました。いただいたアドバイスを基に、これからより深い調査に臨んでいきたいと思っております。

(3班:高橋勇作)

 今回松屋珈琲店様と明大サポート様から頂いた課題である大学生のライフスタイルとコーヒーの関わりを調査する中で、市場調査の方法やその効果的な使い方を学ぶことができました。今回学んだことを最終報告に活かしていきたいと思います。

(4班:小嶋ゆい花)

 明大サポート様、松屋珈琲店様、この度はお越しいただきありがとうございました。珈琲への知見の浅い私たちに新たな視点でのお話をいただき、大変有意義なものになりました。いただいたご意見を参考に、より良いご提案ができるよう思案して参ります。

(5班:太田芽衣)

 発表に関してアドバイスをいただく中で、畔柳様の珈琲に対する熱い思いを感じました。「珈琲を楽しむ学生を増やす」という目標に向け、今後さらに力を入れて取り組んでいきたいと思います。

(6班:市瀬義高)

 先輩からのアドバイスを聞き入れ、試行錯誤しながら班員で協力を重ねて迎えた発表。何回か1人でカメラに喋って練習してから臨んだ甲斐もあり緊張し過ぎることなくできた。自分たちのどんな些細な質問にも丁寧な返答をしてくださり、嬉しかった。今後のより良い提案に繋げていきたい。

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