授業

2020.11.25

記者おすすめの授業【ファッション・ビジネス論】編 vol.2

商学部4年 高柳 和花〔商学部の現場〕編集部記者

前回に引き続き、「ファッション・ビジネス論」について紹介します。
今回は、vol.1でご紹介した商学部4年横田理恵さんのインタビューと、この編集部記者である商学部4年高柳和花の体験談をご紹介します。
横田さんのプロフィールを記載している、前回の記事も併せてご覧ください。

2017年度開催のフレンチファッション・プログラムの様子

横田さんにインタビュー


ファッション・ビジネス論を受講した理由
明治大学商学部にしかない講義だったからです。入学前からこの講義のことはパンフレットで見て知っていました。もともとファッションに興味があり、将来はビジネスでファッションを扱いたいと思っていたので、この講義を受講することにしました。

興味を持ったきっかけ
フレンチファッション・プログラムに参加した際の引率の先生が東野先生だったため、同先生の講義にも興味を持ったのがきっかけです。

授業を通して何を学んだか
ハイブランドからモード誌の編集とキャリアを積んできた東野先生の実体験を通したファッションの世界を学ぶことができました。

授業内で印象に残っていること
講義に学生の力では会えないようなゲストのお話を聞けたことです。資料や動画を見ながらのお話はとても貴重に感じました。

どんな人におすすめしたいか
ファッションに興味がある人、ハイブランドが好きな人はもちろん、将来やりたい仕事が定まっていない人にもおすすめです。
ファッションと言っても様々な人いて、たくさんの仕事がありますが、それはほかの業界でも同じことです。だからこそ、いろいろな職業を知って視野を広げることができると思います。

魅力を感じる点
自分の知らない世界を知ることができる点です。この講義では、たくさんのブランドのファッションショーの動画を見たり、その裏側を見られたり、WWDやアルマーニなどのファッション業界の最前線でご活躍されている方のお話を聞くことができます。自分の力だけではできないような貴重な体験ができます。また、常にそのような経験をされてきた先生から教わることも勉強になることばかりでした。よりリアルな話を聞くことで、ファッション業界で働くことの視野や、選択肢が広がりました。

受験生へメッセージ
ファッションに興味がある学生はもちろん、興味がなくとも新しい視点や価値観を得られる講義になるはずです。また、自分には手の届かない世界、憧れの世界を見てみたいという興味関心がある方には面白く受けられると思います。ぜひ受講してみてください。




記者 高柳のプロフィールと体験談

明治大学商学部4年
幼いころからファッションに興味があり、大学でファッションビジネスが学べることに魅力を感じ明治大学に入学。
1年次に、和泉校舎で履修できる特別テーマ実践科目「ファッション・ビジネス」と東野先生が受け持つフレンチファッション・プログラムに参加。
1年次からアパレル販売員のアルバイトを継続している。来春からアパレル企業で勤務予定。

ファッション・ビジネス論を受講した理由
1年生の時の特別テーマ実践科目やフレンチファッション・プログラムで学んだことにプラスして、より深いこと学びたいと思い受講しました。


授業内で印象に残っていること
ファッションショーが作られるまでを学んだことです。華やかなステージの裏側では、たくさんの人たちの力とお金がかけられて、セットが1から作られているのを見てギャップを感じ面白かったです。

どんな人におすすめしたいか
横田さんが言っていたように、ファッションに興味があるなし関係なくお勧めできます。
受験生の方で、ファッションに興味があるけど専門学校に行く勇気がない、将来やりたいことがはっきりとは決まっていない人もいると思います。今記事で紹介したファッション・ビジネス論のほかにも実践、座学どちらでもファッション・ビジネスを学べる環境が整っているのでぜひ活用してほしいです。


受験生へメッセージ
これほど貴重な経験ができる授業はなかなかないと思います。自分の興味のあることは何かを考えて、受けたい授業を考えてみてくださいね。



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