愛媛県伊予市にある「かつおぶし」を主軸にした食品メーカーである、マルトモ株式会社と菊池一夫ゼミ（3年生）のマーケティング共同研究のキックオフミーティングが2021年10月4日4時限目にZoomにて開催された。この取り組みは今回が3回目にあたり、同志社大学商学部の上田雅弘ゼミナールと合同で開催される。

　マルトモ株式会社から土居幹治マーケティング本部長（常務取締役）がZoomで参加され、マルトモ株式会社の現状や商品開発、ブランド認知度の説明などの現状が説明された。今回の共同研究のテーマは同社の首都圏におけるブランド認知の拡大と、商品開発の２つになった。

　土居常務の説明の終了後に、菊池ゼミの3年生から自己紹介と質問が活発に行われた。共同研究の成果報告会は12月を予定に上田ゼミと合同で行われる。