先日（10月22日）、富野ゼミの学生が本田技研工業株式会社（以下、Honda）モビリティサービス事業本部（港区赤坂）を訪問し、社員の方と「移動についての困り事と乗り物に求めるもの」というテーマでディスカッションを行いました。現在、MaaS（Mobility as a Service）と呼ばれるコンセプトのもと、次世代の移動サービスのあり方に大きな注目が集まっています。そこで今回、富野ゼミがHondaと長年にわたり行っているものづくりに関する共同研究の一環として上記のディスカッションが実現しました。

　最初は緊張していた学生たちも徐々に活発な意見が出るようになり、ディスカッションは終始和やかなムードで進みました。いつも、このような貴重な学びの機会の場を提供していただいているHondaの皆様に心より感謝申し上げます。