授業

2022.03.10

特別テーマ実践科⽬B 「ビジネスの現場‐社会課題から新規事業を考える‐」成果報告会報告

齋藤美和子(担当教員)

2022年1⽉18⽇(火)に特別テーマ実践科⽬B「ビジネスの現場‐社会課題から新規事業を考える‐」の秋学期成果報告会を開催しました。

特別講師として株式会社ホリデー執行役員小野村嘉人様にお越しいただき、半年間考案してきた新規事業案についてプレゼンテーションしました。当日はオリジナリティ、実現性、ビジネスモデルの完成度といった観点から審査を行い、優勝チームが選ばれました。


■最終発表内容

A班 「安心損保シェア&ママケアライド」

現行のタクシー制度の課題を費用・利便性の観点から抽出。日本では配車サービスが法制度により浸透していない現状を踏まえつつ特区制度を活用した新事業として以下2つを提案。①高齢者向けの子供や孫世代を巻き込んだ保険付きライドシェアサービス『安心損保シェア』②妊婦や子育て中のママさんを対象としたライドシェアサービス『ママケアライド』。 移動に不便さを感じる人々に"移動しやすさ"を提供することで誰もが気軽に行きたい場所へ行くことができる世の中を作り上げたいという学生の想いを提案内容に反映した。

B班 「チケットの売れ残りを作らせない チケット販売アプリ」

アマチュアの団体や学生団体主催の公演の空席補助のためのアプリケーションを提案。コロナ禍で多くの劇場が観客動員に苦しんだが、より小規模な団体は通常時から空席を埋める難しさに直面している。そんな現状に着目し、知名度のない団体と潜在観客を結びつけるアプリを提案。

C班 大学生友達づくりアプリ「mei友」

コロナ禍でオンラインが主流になり、人との関わりが少なくなり、友達を作ることに苦労する人が増加している現状に目を付けた。学生自ら165名の大学生を対象に「大学生の友人関係に関する調査」を行い、大学生の交友関係にどのような問題が発生しているか調査・分析。既存のマッチングアプリとの差別化も行い、明治大学生向けオリジナルアプリ『mei友』の事業を提案。「大学をもっと楽しく」をコンセプトに大学と連携し、同性同士の友達作りもできるアプリについてプレゼンテーションを行った。

D班 「コンビニでの商品選びをもっと素早く楽しくするアプリ」

現代人の生活に欠かすことのできないコンビニではあるが、混雑時や急いでいる時、予算内でパッと買うものを決めるのが難しいという不便さに着目。コンビニ利用に関するアンケートを実施し、利用状況を調査。コンビニで商品を自動で決めてくれるアプリ開発を提案。コンビニに商品を卸しているメーカーと協賛し、自動で商品を決める際にそのメーカーの商品を組み込むことで、メーカーから広告費を受け取るというビジネスモデルを構築。商品の売り上げ増加、混雑緩和、顧客の獲得といった店側のメリットにも言及しつつ、消費者の選ぶ時間の短縮、普段見つからない商品との出会いといった点についても触れて発表した。

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