ゼミ

2022.11.14

水野勝之ゼミがホームカミングデーに参加しました。

水野勝之(担当教員)

 10月23日(日)明治大学駿河台校舎でホームカミングデーが開催されました。ホームカミングデーとは「母校明治大学が校友の皆様をあたたかくお迎えする日で」(明大HP)、多くの明大OBが明治大学駿河台校舎に集いました。その催しに水野勝之ゼミナール2年生の熊本県長洲町班が参加しました。アカデミー校舎2階で開かれた地域物産ブースで熊本県長洲町の宣伝ブースを出展しました。町役場からいらっしゃってくださった3人のお役人の方々と一緒に長洲町の特産の金魚をかたどった「金魚もなか」を販売しました。用意した30箱は午前中に売れて、午後は長洲町の宣伝パンフレットの配布作業を行いました。当初はあまり売れませんでしたが、「数量限定」をアピールしたところ、次から次に買っていただけたそうです。学生たちは行動経済学の「損失回避」を活用しました。長洲町の町長は商学部出身の中逸博光氏です。長洲町を明大OBにしっかりアピールしました。

ホームカミングデー写真1.JPG

ホームカミングデー写真2.JPG

学生のコメント 木村陽人(2年生)

 私たち長洲班は、物産エリアにて長洲町の銘菓「金魚最中」を販売した。2個入り、6個入り、計30箱を用意し、午前中に完売という嬉しい結果に終わった。「数量限定」という言葉を用い、また、長洲町のパンフレットを配布したりし、来場される方々の足を止めるのに成功した。しかし、販売する種類の少なさや、長洲ブースの飾りが他店と比べると地味だったという反省点も残った。

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