2022.12.23

"We're 商学部" 商学部生のホンネトーク Vol.2

商学部4年 新田 松太朗/野呂 陸 〔商学部の現場〕編集部記者

皆さんこんにちは。

本シリーズでは、「明治大学の商学部ってどんな雰囲気なんだろう?」「商学部にはどんな人がいるのかな?」といった疑問に応えるべく、6名の商学部生に集まってもらい行ったグループインタビューの様子をお届けします。今回は、3名の4年生に集まってもらったVol.1に引き続き、第2回の記事となります。

Vol.2では、商学部生として、そして大学生としての最初の一年を過ごしている初々しい1年生の3名に集まってもらいました。

それでは、自然体でグループインタビューに臨んでくれた商学部生たちの等身大の会話の様子をお楽しみください!

楽しく話している御三方

今日はよろしくお願いします

皆さん、今日は集まってくれてありがとうございます。ぜひ友だちと話すようにくだけた雰囲気で話していただけたらと思います。まずは、皆さんの【自己紹介】をお願いします。

黒澤さん: 黒澤です。出身は東京でずっと東京に住んでいます。趣味は野球をずっとしてきたので、野球をすること、観ることです。大学以外の過ごし方としては、居酒屋でのアルバイトと、主に野球ですが、いろいろなスポーツ観戦をしている感じです。

小嶋さん:小嶋です。サークルはビッグバンドジャズのサークルに所属していて、サックスを担当しています。アルバイトはカフェのホールスタッフをしていて、趣味はInstagramやTikTokといったSNSを眺めるのが好きです。

田中さん:田中です。バイトは、家の近くの塾で講師しています。趣味はアイドルが好きで、ライブとかよく行ったりしていて...、逆にそれしかしてないかもです(笑)。

商学部入学のきっかけを聞いてみた

ありがとうございます、皆さんがどんなふうに大学生活を過ごしているかが伝わってきました。個人的に小嶋さんがサックス奏者であることにびっくりしました。今度演奏ぜひ聞かせてください。

小嶋さん:はい、機会があれば。

ありがとうございます。それでは続いて、「なぜ明大商学部に入ったのか」といったことを自由に話して欲しいです。せっかく皆さん同じ学年なので、リラックスして話してみてください。

田中さん:はーい。じゃあ皆は商学部を第一希望していた感じですか。

小嶋さん:そうだね、どこの大学に入るか選ぶ時にも、まずは商学部に入りたいって思っていたかな。

黒澤さん:俺も同じかな、なんとなくだけど。田中さんはどう?

田中さん:私も「商学部に入りたい」って思ってたかな。自分の中に会計学を学びたいっていう思いがずっとあったから。逆に二人はどうなの?

小嶋さん:正直にいうと黒澤くんみたいに「なんとなく」っていうのが強いかも。ただその「なんとなく」が何なのかを考えてみると、商学部だったらやりたいことがまだ見つかってない自分にとっていい環境だと思った気がする…。あと、強いて言うならマーケティングに興味あったかも。

田中さん:確かに、商学部って就職できる業界の幅も広そうだし魅力的だよね。

黒澤さん:俺も小嶋さんと同じで「〇〇を学びたいから商学部」ってわけではなくて、他の学部と比べて感覚的に何者にでもなれる可能性の幅が広いと感じて、それで商学部にしたかも。

商学部に入ってみて感じたこととは

ありがとうございます、1年生の頃の記者と比べても、皆ちゃんと考えているんだなと感心しちゃいました。次は商学部に入ってみてから感じた【印象】や【ギャップ】などがあれば話してみて欲しいです。 

田中さん:男子が思っていたより多いかも。私のクラスだと女子は9人しかいないし。

小嶋さん:私もそのぐらいかも。第二外国語でフランス語を選択したから女子が多そうと思ってたけど。(※商学部は各自が選択した第二外国語ごとにクラスが編成される)

黒澤さん:俺のクラスは全体30人のうち女子は13人くらいだった気がする。

田中さん:それでもやっぱり女子の方が少ないよね。あと他に印象とかギャップあるかな、商学部の。

小嶋さん:1、2年生は思っていたより商学部っぽい授業が少ないと思ったかな。2年生からのゼミが始まれば違うのかもだけど。

田中さん:確かに、特に1年生の今は専門的ってよりは“幅広く”って感じがする。専門的な商学の授業は2年次のゼミ入室や3年次のコース選択のタイミングでだんだん増えてきそう。黒澤くんはなにかギャップとか感じてた?

黒澤さん:商学部って他学部の人から“チャラ商”って言われることもあるけど、実際どうなのかなって考えてた。

田中さん:よく聞くよね、それ。でもワイワイ騒ぐような人はそんなに多くないと思うし、かといってじっとしている人が多いわけでもないっていう印象だな。

小嶋さん:確かに。チャラくはないよね。話しやすい人が多いから見方によってはチャラくみえるのもまあわかるけど。

黒澤さん:俺もチャラくはないしね(笑)。

前途有望な1年生たちのこれからの話

−“チャラ商”の実態の話すごく面白かったです、ありがとうございます。さて、最後に3人の今後の学生生活における【意気込み】、【挑戦したいこと】を聞かせてください。

小嶋さん:まずは、2年生から始まるゼミを頑張りたいです。特に私はダブルコア(※2つのゼミに所属すること)をするので、勉学に励みたいです。あと、学生生活っていう大きい括りだと語学留学をしてみたいです。今は何も行動に移してるわけじゃないですけど、オーストラリアなどに留学したいと思ってます。

黒澤さん:俺もゼミでの勉強は頑張りたいと思ってます。挑戦したいことの面でいうと、最近仲の良い友だちと3人で在学中に起業してみようって話していて、何するかとかは現状全く決まってないんですけど、それに学生時代の自分の熱を込められたらなと思ってます。

田中さん:私はゼミを2年生からダブルコアにする予定なので、そこに注力してきたいです。あと他の2人と違って私は、留学とか起業とかを現状考えてなかったけど、自分の可処分時間から逆算して資格取得に挑戦していこうと思ってます。難しいと思うけど、公認会計士とか取れたらいいなと思ってはいます。

−3人ともありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。
記者は現在4年生ですが、1年生という新芽がどう考え、成長していくのかインタビューをしながらワクワクさせられました。 読者の皆さんにも等身大の商学部生の雰囲気が伝わり、明大商学部に親しみを持っていただけたら幸いです。

今回のグループインタビューはこれにて完結となります。読者の皆さんが少しでも商学部について知ることができたなら嬉しいです。

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