授業
2023.03.01
特別テーマ実践科目 地域商店街との相互コミュニケーションの促進
若林幸男(科目担当教員)
2022年度秋学期は春学期から連続で学期を通しての対面講義が行われ、これにより、シラバス記載のすべての活動を行うことができた。9月から班分け、代行販売班と情報誌班に分け、それぞれ活動をスケジュールした。班長を決定し、それぞれ教員との連絡体制を確立した。
情報誌班は明大前商店街の事前調査を実施し、掲載予定店舗をあげた。取材は春学期の6月末より実施して、記事の収集・編集を行った。
代行販売班は企画書作成から備品整理、店舗との打ち合わせを実施し、代行販売用のチラシを作製した。協力店舗は昨年度の秋学期と同様である。代行販売場所も同様で第一校舎前のピロティを利用した。10月17日から21日の5日間で代行販売を実施した。この間、和泉校舎の昼食利用がかなり狭い範囲と時間帯で行われる環境のため、一日の粗利は目標金額を超える日が続いた。ただし、学生の出校者数が春学期に比べ、圧倒的に少なく、購入した備品購入分をNPO法人に戻したあと、粗利の残りは無かった。11月11日に科目時間内において本活動報告と情報誌の途中経過報告を行い、さらに12月3日の商学専門演習の勉強会でも報告を行った。