2023年12月10日に東洋大学白山キャンパスにてマーケティング・ディベート大会が開催された。参加校は愛知淑徳大学大塚英輝ゼミナール、東洋大学鈴木寛ゼミナール、明治大学竹内亮介ゼミナールと明治大学菊池一夫ゼミナールである。菊池ゼミナールは2年生が参加し、3チームで出場し、3チームともに勝利して総合優勝を果たした。ディベートは1つのテーマに是側と否側で、各々で立論を発表して、各々の報告に対して質疑応答を行う。その過程と結果を第三者が判定するものであり、論理的な思考が必要になる。菊池ゼミが出場したテーマは以下の通りである。

【ベネッセホールディングスの国内教育事業は成長できるか】
菊池ゼミ　対　鈴木ゼミ
（司会：大塚ゼミ、タイムキーパー：大塚ゼミ、ジャッジ担当：大塚ゼミ）

【アパレルを新規で始める場合実店舗販売をすべきか否か】
菊池ゼミ　対　竹内ゼミ様
（司会：鈴木ゼミ、タイムキーパー：鈴木ゼミ、ジャッジ担当：鈴木ゼミ）

【SNS広告はテレビ広告よりも費用対効果が高いか？】
菊池ゼミ　対　大塚ゼミ
（司会：竹内ゼミ、タイムキーパー：竹内ゼミ、ジャッジ担当：竹内ゼミ）

菊池ゼミの各班のリーダーの感想は以下の通りである。
1班 リーダー 藪汐里
自分たちの学びの成果と反省点を実感させられ、今後のモチベーションになる大会でした。

2班 リーダー 石垣奈央
初めてのディベート大会で、論を立てるのに精一杯になってしまったので、反省点を今後に活かしたいと思います。良い経験になったと思います。

3班 リーダー 佐藤壮悟
相手の論の崩し方や自分たちの論の妥当性の示し方などディベートならではの学びがありました。この経験を今後も活かしていきたいです。