ゼミ

2024.03.25

菊池一夫ゼミナール(4年生)×ANA(全日本空輸株式会社)との新規事業創出の共同研究成果報告会および修了式の実施

菊池一夫(担当教員)

 20242914時から駿河台キャンパスグローバルフロント4031教室にて菊池ゼミ(4年生)とANAとの共同研究の成果報告会が行われた。ANA側はCX推進室 業務推進部 価値創造チームの野中利明様、高野悠様をはじめ多くのスタッフの方々が参加された。今回のテーマはANAの成長を後押しする新規事業提案である。同社CX推進室のスタッフの方が明治大学の4チームに半年間メンターとしてついていただいたうえで、デザイン思考の考え方に基づいて研究プロジェクトが推進された。菊池ゼミの報告テーマは以下の4つである。

 

1班:「デキルへ」

2班:「新しい〈裏〉日本観光コミュニティ 〜Deep GO!〜」

3班:「MUSUBI TSUGI―新たな後継の形―」

4班:「ANAを働く女性の出発点に」

 各々の班の報告後、質疑応答が活発になされた。最優秀賞には3班が受賞した。報告会後、1班と4班についても検討が進められ、ANA社内で発表が行われることになっている。また31811時から駿河台キャンパスリバティータワー1088教室にて野中様をお招きして今回の取り組みの修了式が実施された。

 

1班代表コメント:鈴木隼哉(4年)

当共同研究を通し、一から事業案を組み立てる事の面白さと難しさを感じました。この貴重な経験を通して得た反省点を改善し、来年からの社会人生活に活かせるよう精進します。

 

2班代表コメント:白鳥佑斗(4年)

ANA様、半年間ありがとうございました。新規事業という新しいテーマに対し、プロセスや必要な視点など新しい学びができました。個人として、非常に成長できた共同研究でした。

 

3班代表コメント:小林友梨香(4年)

課題の設定や事業内容の立案は非常に苦戦しましたが、当事者の方に何度もヒアリングを行ったことで、顧客のニーズを捉えた提案をすることができました。

 

4班代表コメント:鈴木果乃(4年)

集大成である今回の共同研究は1番苦戦し、1番熱意の籠った共同研究となりました。この経験は今後も忘れません。関わってくださった皆様本当にありがとうございました。

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