10月27日（日）に行われた千葉県浦安市舞浜3丁目自治会「2024秋祭り」に水野勝之ゼミ生が企画・実行で参加しました。水野ゼミ内でテーマ別に分けられた3つの班が活躍しました。

　1つのグループは金魚すくい班です。第1に福島復興のため福島から取り寄せた金魚を、そして第2に金魚養殖産業サポートのため金魚産地の熊本県長洲町からご寄付いただいた金魚を使い、金魚すくいを実施しました。売り上げは福島県などに寄付されます。

　2つ目のグループは福島復興のための起き上がりこぼし絵付け体験班です。福島県東京事務所と共催で、子どもたちに福島名産の起き上がりこぼしに絵付けをしてもらいました。都会の子どもたちを木に触れさせる木育も兼ねています。

　3つ目のグループはけん玉班です。ステージ上でけん玉ショー、けん玉教室を開きました。日本けん玉協会からけん玉名人を派遣していただき、彼の技を見せていただくとともに、けん玉にチャレンジしたい子どもたちに舞台の上に上がってもらい、けん玉教室を開いていただきました。金魚すくいと連携し、「金魚すくい」という技も披露していただきました。

　訪れた大勢に楽しんでいただき、「福島復興」「長洲町活性化」「木育」という社会問題の解決を図りました。また、彼らはお祭りの前日の準備、当日の後片付けもお手伝いし、裏方の大切さも学びました。