学生生活

2025.06.26

公認会計士に関する授業

商学部3年 田中 咲羽〔商学部の現場〕編集部記者

こんにちは。 商学部の現場の学生記者の田中です。 皆さんは”公認会計士“という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 公認会計士とは「会計のスペシャリストとして、企業等の公正な経済活動・社会の健全な発展に重要な役割を担う専門家(金融庁ホームページより)」です。 簡単に言うと会社のお医者さんです。皆さんは健康診断を受けますよね?公認会計士の仕事は会社の健康診断をすることです。何か悪いところがあるかどうか、“監査”という形で調べるのです。

公認会計士について

 明治大学商学部には、公認会計士試験に関われる仕組みが様々あります。

例えば、検定助成制度として大学側が簿記検定の受験料を全額出してくれたり、公認会計士試験の科目に関する授業があります。

簿記検定の受験料を全額出してくれるのは商学部だけなので、商学部に入るのであれば簿記検定を受けるのをお勧めします!ちなみに、簿記3級を持っているだけで、単位をもらえる授業もあります。

今回は題名にもある通り、公認会計士試験に関する授業について取り上げたいと思います。

公認会計士の試験には大きく6科目あります。

財務会計論、管理会計論、企業法、監査論、租税法、経営学です。

経営学は他の科目にも変更可能なので

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