留学

2026.07.22

商学部国際交流フォーラムを開催しました

黒﨑 典子(国際交流委員長)

日時:2026616日(火)15:0018:00

場所:和泉キャンパス図書館ホール、国際交流ラウンジ

 商学部の国際交流活動や学部間協定留学、学部短期留学についてさらに知っていただくことを目的に、7年ぶりに「商学部国際交流フォーラム」を開催しました。本フォーラムには商学部教職員や留学に関心を持つ多くの学部学生が来場し、3部に分かれたプログラムを通して留学や国際交流の魅力について理解を深めました。

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 当日は、総合司会を国際交流委員長の黒﨑典子先生が務め、開会にあたり和泉主任トビアス・シックハウス先生から、ご自身の留学経験を踏まえた、異なる文化や社会を経験することの学びの大きさについて興味深いお話があり、フォーラムがスタートしました。まず、黒﨑典子先生から商学部の留学制度の概要について説明がありました。

(参考:「商学部で国際体験をしよう」https://www.meiji.ac.jp/shogaku/exchange/index.html

 第一部「留学経験者に聞く「留学のススメ」」では、大学間協定留学、学部間協定留学を経験した在学生及び卒業生が登壇し、それぞれの留学生活について、多くの写真と個人的な体験を盛り込みながら、魅力的な発表をしてくださいました。

 (1)佐々木 亮介さん :学部間協定留学(ブレーメン工科大学[ドイツ]

 (2)川畑 湧太郎さん :大学間協定留学(カリフォルニア大学バークレー校[アメリカ]

 (3)奥澤 知世さん  :学部間協定留学(カーディフ大学ビジネススクール[英国]

 イギリスに留学中の奥澤さんはオンラインで参加し、現地からZoomで留学生活について紹介してくれました。カーディフ大学留学予定者からの質問もあり、参加者はリアルタイムで海外の学習環境や生活に触れる機会となりました。

 (4)髙野 結衣子さん:学部間協定留学(レンヌ商科大学・フランス)

 髙野さんはすでに卒業されていたため、留学経験をまとめた動画を寄せてくださいました。会場ではフランス語科の浅間哲平先生が髙野さんをご紹介くださり、4年次の留学についてのご説明をしてくださいました。

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 第二部「留学生に聞く「明治大学での国際交流」」では、本学で学ぶ留学3名が発表しました。

 (1)イ・ダウンさん(韓国):「明治大学での国際交流活動」

 (2)チョウ・カビンさん(中国):「商学部留学生サポーター制度の紹介」

 (3)ハン・ミンギュさん(韓国):「黒﨑ゼミ国際交流イベント"日本語カフェ"の紹介」(リ・ヨウヨウさん、イ・ジウォンさん)

 留学生からの話は、留学先でのリアルな交流やサポートについて、異なる視点からの国際交流の意義を考える機会となっただけでなく、学内に国際交流の場が多くあることを紹介する場となりました。

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 第三部は「卒業生に聞く、留学経験がキャリアへ与える影響」と題して、留学経験を持つ卒業生3名と、本学大学院へ留学し、現在商学部専任教授である町田一兵先生による座談会を実施しました。

司会は前国際交流委員長の広沢絵里子先生が務め、座談会に先立ち、ご自身のドイツへの留学経験についてもお話しくださいました。

登壇者:町田一兵先生(2002年商学研究科博士課程修了、明治大学商学部専任教授)

 長瀬大祐さん(2018年卒、大学間協定留学(ネブラスカ大学オマハ校[アメリカ])、株式会社明治 海外事業本部海外事業部)

 新井千尋さん(2021年卒、学部間協定留学(ブレーメン経済工科大学[ドイツ])、都内税理士事務所 経理(外資))

 山中千鶴さん(2025年卒、学部短期プログラム(ミュンヘン大学付属語学学校ドイツ語夏期集中講座[ドイツ])、オリエンタル白石株式会社九州支店管理部)

 登壇者の皆さんには、留学のきっかけや準備、そして留学先での思い出、社会人になってからその経験がどのように繋がっているのかについて、和気あいあいとした雰囲気の中で自由に語っていただきました。

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 フォーラムの最後には、教務主任の王志先生より閉会の挨拶があり、ご自身の学部時代のドイツへの交換留学が、現在の専門や仕事に直接関わりがなくとも自分の価値観に大きな影響を与えているというお話がありました。留学経験が目に見えないところでも大きな価値を持つという貴重な指摘となり、盛況のうちにフォーラムは終了しました。

 その後、国際交流ラウンジへ場所を移動し、登壇者を囲んでの懇談会を行いました。留学を希望する学生達が留学経験者に直接質問をしたり、留学経験者同士での情報交換もしたり、予定時間をオーバーするほどの盛り上がりでした。

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 参加者アンケートからは、本フォーラムの参加前の留学への関心度は70%程度だったものが、参加後には90%以上になったことがわかりました。また、学内の国際交流機会を知るきっかけとなり参加してみたいという声も多くありました。さらには、直接留学経験者や卒業生からの話が聞けたことに対する満足度が高く、学生同士の交流を含む対面イベントの重要性が再確認できました。

 商学部では、今後も多様な価値観に触れながら世界に目を向けて学ぶ機会を提供し、国際交流活動の更なる充実に取り組んでまいります。

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