2026.08.04
三和ゼミ: 外資系スタートアップの立ち上げと サステナビリティ事業化について学ぶ講演会を開催 講師:Longevity Partners | Energy and Sustainability Experts 川井賢武氏(カントリーディレクター)
三和裕美子(担当教員)
2026年6月17日:明治大学 駿河台キャンパス
明治大学商学部三和ゼミナールでは、ロンジェビティパートナーズ、日本代表の川井賢武氏を講師にお招きし、「外資系スタートアップの立ち上げとサステナビリティの事業化」をテーマとした講演会を開催しました。
川井氏は、不動産投資や機関投資家として約20年間の実務経験を経て、ロンジェビティパートナーズ日本オフィスの立ち上げを担当されました。世界各国で展開する同社は、不動産の脱炭素化やESG戦略の策定、気候変動リスクの分析などを支援しており、日本でも多くの企業にサービスを提供しています。講演では、海外で確立されたビジネスを日本市場へ展開する際の課題や、迅速な意思決定の重要性についても紹介されました。
また、サステナビリティの本質や気候変動が企業経営へ与える影響についても詳しく解説していただきました。不動産・建築分野は世界のCO₂排出量の約4割を占めることから「測る・動かす・伝える」という3つのステップを通じて脱炭素化を進める重要性が説明されました。さらに、AIの普及による環境負荷や、世界各国で進む法規制など、実務に直結する具体例も紹介され学生にとって理解を深める貴重な機会となりました。

講演会の様子
講演後には質疑応答が行われ、スタートアップの出口戦略、日本と海外のビジネス環境の違い、コンサルティング業界やAI時代のキャリア形成など、多岐にわたるテーマについて質問が出ました。参加した学生にとって、サステナビリティを実務の視点から学ぶだけでなく、グローバルに活躍するために必要な考え方や行動力について理解を深める有意義な時間となりました。改めまして、このような貴重な学びの機会をご提供いただきました講師の皆様に、心より感謝申し上げます。




