ゼミ

2022.12.21

水野勝之ゼミナールがアカエゾマツサミットで研究報告を行いました。

水野勝之(担当教員)

 2022年12月17日(土)ZOOMで行われたアカエゾマツサミットに水野勝之ゼミの4年生(柴田優香、川添悠河、矢萩隆明)が参加し、研究報告しました。アカエゾマツサミットは、北海道の針葉樹、特にアカエゾマツの効能に着目して始められた研究交流会であり、定期的に行われています。  

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 報告は次のような研究内容でした。

 使われていない木のアカエゾマツの活用案を考える(=森林整備)→アカエゾマツの長生きという特性に注目(=抗菌力を持っている)→アカエゾマツを自分たちの力で伐る→輪状にし乾燥させる→コーティングを施しアロマディッシュにする(ストレス解消、抗菌)→エコプロ2022で展示しアンケートを取る→アンケートを結果からアカエゾマツアロマディッシュの需要曲線と価格弾力性を導く→12月アカエゾマツサミット研究会で報告→廃材を使った石鹸置きの製作とマーケティング(需要曲線導出)と合わせて2月の林野庁の研究会(技術交流会)で発表

 柴田さんが報告をし、プロの方々から様々なコメントをいただきました。「今回計算した価格弾力性で本当に必需品扱いしてよいのか」「今回の需要曲線だけから価格を決められるのか」などの厳しいコメントもありました。そのようなコメントを精査し、2月の技術交流会報告の準備を進めていきます。

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