2022.07.29
〜学生として、アスリートとして〜
商学部2年 飯沼 嘉一、3年 絹脇 弘也 / 廣田 琢人 / 竹本 拓也〔商学部の現場〕編集部記者
この記事では、商学部の魅力である「可能性を狭めない」ということを体育会運動部に所属する友人を例に出して伝えていきたいと思います。商学部ではゼミ活動を強制されず、自分の進路ややりたいに合わせた授業を履修し、一人一人自分の望む大学生活を送ることができます。明治大学の体育会運動部は様々な種目において全国的な知名度と実力を有しています。その中でも、特に商学部に所属する学生がどのように活躍しているのかアメリカンフットボール部の横山雄太さんに話を聞きました。
横山雄太さんの紹介
(記者)自己紹介をお願いします。
(横山さん)商学部2年の横山雄太です。学生として勉強にも取り組みながら、明治大学のグリフィンズという体育会運動部でアメリカンフットボールをしています。
(記者)大学進学までの道のりを教えてください。
(横山さん)小学校、中学校、高校と野球に取り組んできました。特に明治大学附属明治高等学校ではより本気で野球に取り組みましたね。
横山さんのアメフトとの関わり
(記者)アメフトを始めた理由を教えてください。
(横山さん)大学でもスポーツを頑張りたく、新しいスポーツに挑戦してみたいという考えからラクロスかアメフトかで悩んだのですが、初心者でも始められて、厳しい部活に入りたかったのでアメフトに決めました。
(記者)アメフト部の活動内容、目標を教えてください。
(横山さん)基本は火曜日から日曜日の週6回活動しています。そして時間帯は14時30分から19時ごろまで行い、その後毎回ミーティングをしてチーム内で1日の反省をして士気を高め合っています。活動の目標は関東一位になり、甲子園ボウルで勝利し優勝することです。そのために毎日部員同士で切磋琢磨しながら取り組んでいます。
学生生活と就職活動
(記者)大変な部活と勉強の両立の仕方を教えてください。
(横山さん)授業中に集中してインプットして、しっかりとスケジュール管理を行い後々に大変にならないようにしています。まぁ、普通の大学生と変わりませんね(笑)
記者)商学部のアメフト部生の卒業後の進路について教えてください。
(横山さん)商学部の先輩たちは有名大手企業に内定をもらった人が多かったです。そのため商学部は就職に強いということを感じています。
横山さんの例からわかるように、明治大学商学部では、ゼミに所属する以外の選択肢があり、勉強と厳しい部活を両立することができます。もちろん体育会運動部にいても、ゼミに2つ入り、商学について学ぶだけでなく、文化的なものからスポーツ関連のものまで様々なジャンルから自分に合ったものを選べる制度を活用することができます。こうした点が、商学部の魅力である「可能性を狭めない」なのです。
取材に協力してくれた横山さんありがとうございました。アメリカンフットボールでの今後の活躍をより一層期待しています。
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