ゼミ

2020.07.13

菊池一夫ゼミナール(4年生) ANA総合研究所との共同研究のキックオフミーティングの開催

菊池一夫(担当教員)

 菊池一夫ゼミナール(4年生)は卒業研究としてANA総合研究所との共同研究を開始した。ANA総合研究所の野中利明氏を2020年7月6日のゼミの講義に迎えてZoomを利用したキックオフミーティングを行った。野中氏からは新型コロナウィルスの航空業界への影響とANAのビジネスモデルの変革の必要性が説明された。その後、4年生による自己紹介と質疑応答が活発に行われた。

 今後はマーケティングやデザイン思考の観点での事業提案に向けての仮説構築や調査が行われることになる。

 菊池ゼミのゼミ生のコメントは以下のようになる。

 4年 ゼミ長 関原 悠吾

 新型コロナウイルスが蔓延し日常生活にパラダイムシフトが起きている中、現代を生きる一人の生活者として、マーケターとして、今自分達に何ができるのかについて真剣に向き合いたいと考えています。これまで学んできたことが最大限生かされており、それと同時に、これからの時代をしっかりと見据えた提案を目指します。菊池ゼミ8期の集大成として、自己実現のその先へ、社会貢献を強く意識して卒業研究に取り組みます。

 4年 副ゼミ長 小山 栞

 3年間の集大成としての卒業研究が始まりました。マーケティングを研究するゼミ生として、また一消費者としてこのコロナ時代にどのようなご提案ができるのか、今まで培ってきた知識を活かして考えていきたいと思います。

 4年 副ゼミ長 伊藤 龍司

 今まで研究したことのない、航空業界の企業様と共同研究をさせていただくことに胸を弾ませております。コロナ時代を前提とした新しい考え方を身につけつつ、今まで学習したことも活かしながら、卒業研究として全力で臨ませていただきます。よろしくお願いいたします。

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