ゼミ

2021.01.27

菊池一夫ゼミ(4年生)  ANAに「新しい旅の形」を提案

菊池一夫(担当教員)

 菊池一夫ゼミ8期生(4年生)は、ANA総合研究所との共同研究での成果報告会を2021年1月22日13時からZoomで行った。ANA総合研究所から「新しい旅の形」をテーマにデザイン思考をもとに研究した新規事業の開発案の提示である。10分間のピッチ(ショートプレゼン)の後、ANAのスタッフからの質疑を経る形式をとった。

 ANAの参加者は下記のとおりである。

 【株式会社ANA総合研究所】

  価値創り事業部 事業部長  須藤誠 様   

     同    主席研究員 野中利明 様    

     同    主席研究員 山本正人 様

 【ANAホールディングス株式会社】

  デジタル・デザイン・ラボ マネージャ 野島祐樹 様    

     同   大下真央 様

 【全日本空輸株式会社】

  企画室企画部 マネージャ 乾元英 様

 ANA総合研究所の野中氏からは「学生のライフスタイルを知れるよい機会になった。新規事業開発には答えがないので、その意味で学生のインサイトをよく掘り下げた提案であった」との総括のコメントをいただいた。各グループリーダーからのコメントは以下のとおりである。

 1班 伊藤 「スキルを磨きたい人と中小企業のマッチングプラットフォーム」  

 今回は新規事業開発という、普段のゼミで学んでいることとは違った視点からのものの考え方が要求されました。ゼロからアイデアを生み出すのには本当に苦労しましたが、デザインシンキングの考え方を用い、消費者の本当のニーズを探り、アイデアをブラッシュアップしていく過程を体験できたことは大きな収穫でした。結果は3位に終わりましたが、審査員の方々からのフィードバックをもとに今一度、自分たちのアイデアを見つめ直してみたいと思います。

 2班 小山 「アシオト~一人旅をリデザイン~」

 約半年に渡るANA様との研究は、デザイン思考で考えたりオンライン報告があったりと初めての経験が多くありましたが、発表を終えた今、不格好ながらも努力し続けた事で以前の自分よりも成長できたと実感しております。全体2位という結果でしたが、班員全員が自分達のアイデアが1番好きだと言ってくれました。この様に研究を悔いなく終えることができ嬉しく思っています。

 3班 関原 「OTAのディファクトスタンダード」

 「新しい旅の形」をコンセプトにした新規事業開発ということで約半年間卒業研究を進めてきましたが、新規事業開発に取り組むことが初めてということもあり、最後にして最大の課題として立ちはだかりました。その中で、「真に顧客目線のサービス」について突き詰めて考えることで、生活者のインサイトを捉えた提案を行うことができました。菊池ゼミでの学びを、社会人になってから最大限生かし、社会に出てからも活躍します。

 4班 上村 「~学びは道連れ世は情け~共創しよう!豊かな未来へ!」  

 私たち4班は大学生の視野を広げる取り組み×地域創生というコンセプトの新規事業を提案しました。班員4人が納得する案に辿り着くまでは苦労しましたが、案の方向性が定まれば班の中で盛んに意見を交わす事ができました。結果としてANA総研様より1位の評価を得ましたが、これに甘んじるのではなく、半年間の活動の中で学んだデザインシンキングの思考方法や得た学びを社会人になっても活かしていき、菊池ゼミで3年間学んだことを忘れずに働いていきたいと思います。

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