ゼミ

2021.11.19

マーケティングコースゼミ紹介! ~福田ゼミ・菊池ゼミ~

商学部3年 國本英里 野川明日香〔商学部の現場〕編集部記者

いくつものコースがある商学部。その中でも、今回はマーケティングコースについて取り上げていきます。

「『マーケティング』ってよく聞くけれど、何かを販売するときの戦略? それってなんだ?」と思っている人も多いのでは? そんな人のために、マーケティングコースの2つのゼミについて取り上げていきます。各ゼミ長にゼミの魅力についてインタビューをしたので、ぜひ最後まで読んでくださいね!

マーケティングとは
「企業や会社が自社の製品や商品及びサービスなどを売るための活動、売れる仕組みづくり」 のことです。

また、ゼミに関する詳しい記事はこちらから見られるのでぜひ~。

まずは福田ゼミです。

↑福田ゼミ ゼミ長の内田祐介さん

記者:ゼミの活動内容を教えてください。

内田さん:ゼミの授業ではマーケティングに関する幅広い知識を付けるため、教科書の輪読を行っています。サブゼミではビジネスコンテストに向けて班ごとで活動しています。

記者:マーケティングとはどういうものかこの記事を閲覧している高校生に向けて簡単に教えてください。

内田さん:一言でいうと、商品やサービスを売るために行う企業の全ての活動です。消費者のことについて知り、そのうえでどうやって売るかという感じです。これ合ってるかな(笑)。

記者毎年かなりの人気ですが、福田ゼミの強みは何でしょうか。

内田さん:ひとつは「空気感」です。一人でやることが基本的になく、何事もチームで動くことが多いため、仲良くなりますね。ワイワイして楽しい空気と、やる時はやるというメリハリのある空気感が一番の強みだと思います。

記者:それは魅力的ですね。

内田さん:そうですね。商学部ではゼミは2年生から卒業まで一緒なので、全員で仲良くしたいと思っていて、みんなが楽しめるような空気作りを(ゼミ長として)大事にしています。特にゼミ対抗スポーツ大会では一致団結します。

福田ゼミの魅力は伝わりましたでしょうか? 取材前の連絡から取材中まで終始明るく丁寧に対応してくれました。ご協力ありがとうございました。

↑商学部ゼミ対抗スポーツ大会2019の様子

続いて菊池ゼミにインタビューしました。

↑菊池ゼミ ゼミ長の松木さん

記者:よろしくお願いします。まず、菊池ゼミの特徴について教えてください。

松木さん「学びたいことを本気で学べる場所」です。同期や教授たちと本気で同じことに取り組むことができる機会を提供してくれるというのはとてもありがたいなと思っています。

記者:大学生活の学びの中でこういう場所があることは、とてもプラスになったのですね。

記者:では松木さんにとってゼミ長とは何だと思いますか? 個人的にゼミ長というのは、きらきらしたイメージで華やかなものだと自分は考えているのですが。

松木さん:ゼミ長は、高校時代の学級委員など上から指示されて動くリーダーとは違い、より主体的に活動を行っていくことが重要になってきます。そのため大変なこともありますが、やりがいはとても大きいです。

記者:ゼミ長の仕事というのは、多くの責任感が伴う大変な役目だと取材をして感じました。

記者:では最後に、ゼミに悩める一年生たちへのアドバイスをお願いします。

松木さん:はい。このような良いゼミを見つけられたのは、なんと言っても情報収集のおかげです。総合学際のゼミの先輩に相談をし、自分に合うゼミをアドバイスしてもらいました。さらに、何も考えずにゼミを探すのではなく、自分が何に重きを置いているのか事前に考えてから探すことで自分に合ったゼミを見つけられると思います。頑張ってください。

記者:何事も準備を怠らないことが大切なのですね。本日は貴重なお話ありがとうございました 。

主体的にマーケティングに打ち込みたい商学部生にはおすすめなすばらしい菊池ゼミ

ご協力ありがとうございました。

↑菊池ゼミの授業風景

今回はマーケティング関連のゼミについてインタビューしました。

この記事を通して、マーケティングゼミの魅力が少しでも伝われば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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