ゼミ

2021.11.24

菊池一夫ゼミ3年生(10期生) チュチュアンナとのマーケティング共同研究の最終報告会

菊池一夫(担当教員)

 菊池一夫ゼミの10期生が2021年11月19日に株式会社チュチュアンナの本社のある大阪でマーケティング共同研究の最終報告会に挑んだ。今回のテーマは「両利きの経営」をベースにした「チュチュアンナの既存事業の知の深化と新規事業の知の探索」である。

 菊池ゼミは3グループに分かれてテーマを検討し、研究を行った。チュチュアンナ側は上田崇敦社長をはじめ、仮家尚宏専務取締役や経営幹部の方々が出席し、菊池ゼミの報告に関して活発な質疑が行われた。審査の結果、第3グループが最優秀賞であるチュチュアンナ賞を獲得した。


 各グループの代表者のコメントは以下の通りである。

市瀬義高
チュチュアンナ様との3ヶ月間は、本当に多くのことに触れられた貴重な時間でした。最後に優勝できなかったことは悔しいですが、自分たちの納得のいく提案ができたので後悔はありません。残りの時間も限られていますが、今回の共同研究を糧にして、全力で取り組みます。

木戸拓海
「学ぶ」とは何か。これにひたすら向き合った3ヶ月だったと思います。結果的には胸を張ってやり切ったと言えるアウトプットを出すことができましたが、改善点は山のようにあることも事実です。改善して、それを活かす次の機会をありがたいことに頂けているので、そこに向かってまた再出発していければと思います。

松木竜人
最優秀賞を頂けたことを大変うれしく思います。うまくいかず苦しい場面が多々ありましたが、諦めずやり遂げることができ、「歩みを止めない」という強さが私たちの代の良さなのだと気づくことができました。今回学んだことを大切にし、今後も精進して参ります。

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