学生生活

2022.07.19

こだわりの持ち物調査!~多様な個性はここから生まれた!?~ Vol.3

商学部4年 鈴木 海緖〔商学部の現場〕編集部記者

本シリーズでは明治大学商学部で活躍する様々な学生にインタビューをしてきました。

前回までの記事はこちら→ Vol.1 Vol.2

最終回となる今回は、商学部4年生で、ボランティア活動や教育実習に挑戦してきた佐藤采音(さとう・あやね)さんを紹介します。佐藤さんの持ち物を通して、彼女のこだわりを見ていきましょう!

インタビュー中の佐藤さん

二つの挑戦

-自己紹介をお願いします。
(佐藤さん)明治大学商学部4年。ボランティアサークルに所属し、海外支援ボランティアの一環でカンボジアに行った経験があります。また、1年次から教職の授業を履修し、4年生の春学期には教育実習に行ってきました。

-意欲的な学生生活を送られていますが、これらの活動に挑戦しようと思ったきっかけは何ですか?
(佐藤さん)まず教員免許についてですが、教えることは、教育現場だけではなくて社会に出てからどのような場面でも役に立つと思ったからです。また、資格を持っていることは将来の保険、安心にもつながると思っていました。

-なるほど。教育実習では具体的にどんな経験をされましたか?
(佐藤さん)1年生のころから教員になるための授業を履修していました。実習は4年生の春学期に2週間、母校に行ってきました。そこでは、担当の教科(簿記)を教えることはもちろん、生徒指導や学校運営の仕事など、生徒が安全に過ごせるために先生方がしていることを経験してきました。

-ありがとうございます。とても充実した時間を過ごされたということが伝わってきました。
ちなみに、教育実習で心に残っている出来事は何ですか?
(佐藤さん)生徒と対話しながら授業すること、自分自身が学び続けることの大切さが心に残っています。対話することで、生徒が悩んでいる課題が見つけられて、生徒の理解度に合わせた授業を展開できます。また、社会情勢の変化に伴って教科書の内容も変化しているため、常に学び続けていくことが求められます。正しい知識を身につけて生徒に教える力を高めていかなければならないと学びました。

-ありがとうございます。先生としてだけではなく、一社会人としても大切なことですよね。

授業準備の様子
資料作成の様子
授業の様子

海外ボランティア

-続いて、ボランティアの経験についてもお話を聞かせてください。
(佐藤さん)はい。中学生のころから国際協力に興味があり、大学ではボランティアサークルに入ると決めていました。世界の途上国の現状については、日本での生活とは違うことは本や教科書で知っていましたが、自分の目で見ておきたいとカンボジアに行くことを決めました。

-そうなんですね。カンボジアではどのような活動をされましたか?
(佐藤さん)現地の孤児院に3日間お世話になりました。読み書きができない子どもも多く、英語を楽しく学べる授業、ゲームをしました。一緒に遊び、思い出を作り、愛情を感じてもらえるように準備をしていきました。また、子どもたちの背景について運営している方からお話を聞く機会もありました。

-ちなみに、英語があまり話せない子どもたちとどのようにコミュニケーションをとっていましたか?
(佐藤さん)ジェスチャーです。英語が伝わらなくても、楽しく遊べました。

-そうなんですね。カンボジアでは貴重な経験をされたと思いますが、行く前と後で、心境や考えに変化はありましたか?
(佐藤さん)ボランティアに対する印象が変化しました。行く前は、“ボランティア”にマイナスなイメージを持っていませんでした。でも、自分がよかれと思ってした行動が相手に嫌な思いをさせてしまっていることがあるんです。相手の立場や住んでいる環境をきちんと把握して、自分の行動は本当にボランティアといえるものなのか、見直さなければならないと思うようになりました。ただの自己満足になってはいけないと改めて感じました。

-なるほど。詳しくお話しくださり、ありがとうございました。

カンボジアの子どもたちと遊ぶ佐藤さん
佐藤さんのこだわりの持ち物

こだわりの持ち物

ここからは、佐藤さんのこだわりの持ち物についてお話を伺いたいと思います。

-こだわりの持ち物の紹介をお願いします。

◎ポイント
・付箋・ホッチキス
・必要なモノは入る大きさ&中が見えるペンケース
・いつも持ち運びしているパソコン

-持ち物と挑戦との関連するエピソードはありますか?
(佐藤さん)教育実習では、付箋・ホッチキスを使う機会が本当に多かったです。一緒に来ていた実習生に貸したこともありました。生徒にコメントしたり、先生に伝言を残す際にメモ帳が大活躍でした。

-なるほど。普段の生活の中でも、さっとメモを取れるのは便利ですね!
(佐藤さん)はい。それに、毎日パソコンを持って行き作業をしました。
授業資料のPowerPointや配布プリント、学習指導案の作成、実習記録など、すべてパソコンで行いました。

進路をきめた理由と明治大学商学部の印象

-ここからは、佐藤さんの進路選択についてお話を聞いていこうと思います。
どうして明治大学商学部を選択しましたか?
(佐藤さん)なんとなくです。高校時代、ぼんやりと国際的なビジネスを学びたいと思っていました。明治大学商学部にはグローバルビジネスコースがあり、それが選択した理由のひとつです。また、フューチャースキル講座で実際にビジネスの現場の方のお話を聞くことができるというのも魅力に感じていました。
あと、商業高校で学んだことを学び続けたいという考えもあって…。経営学部よりはビジネスを幅広く学べると思ったんです。

-そうだったんですね。続けて、商学部を選んで良かったことについて教えてください。
(佐藤さん)いい意味で人が多いことです。規模が大きく、様々なバックグラウンドを持っている人と関わったり、色々な挑戦している人と関わる機会も多いです。私も感化されることが多かったです。

-そうなんですね。具体的にはどのような気づきがありましたか?
(佐藤さん)視野が広がりました。例えば、簿記を学びたい人は中級以上の授業を履修できますし、学部もそのサポートをしてくれます。自分の興味あることに出会う機会も、挑戦する機会もたくさんありました。明治大学商学部は、自分のやりたいことを自由に突き詰められる学部だと思います!

-たしかにそうですね。本日は貴重なお話ありがとうございました。

おわりに

3回にわたって明治大学商学部の学生を調査してきました。
読者の皆さんには明治大学商学部は「挑戦」の学部だというイメージが伝わったでしょうか?
インタビューを通して、筆者も気づいていない商学部の魅力を発見できました。
協力してくださったみなさん、ありがとうございました!

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