9月8日から14日にかけて水野勝之ゼミナール2年生（佐々木翔大、原田祐里、別府豪、増田杏）がアメリカのシアトルゼミ合宿を行いました。シアトルはアマゾン、マイクロソフト、コストコ、ボーイング、スターバックス、エクスペディアなど大企業が発祥したり存在したりするなどスタートアップの地になっており、商学部の学生にとっては大変関心の高まる都市です。

 

9月8日　日本領事館を訪問しました。領事館のTrasvis Dotyさん、本田知之さんからシアトルやアメリカのスタートアップ企業についての話を聞かせていただきました。

9月９日　ワシントン大学を見学しました。

９月10日　パイクプレイスマーケットを見学しました。いまはシアトルの象徴として栄えるマーケットですが、最初は日系人のお店が並んだことから始まったとのことです（JCCCWで聞いたお話。）。そこに立地するスターバックス1号店も見学しました。

9月11日　日本文化コミュニティセンター（JCCCW）を訪問しました。経済を含めてシアトルでの日系人の歴史についてお話を聞いてきました。

9月11日　大リーグ「マリナーズ対エンジェルス」を見学しました。しかし、大谷が故障で出場できず残念でした。延長11回の試合終了まで見学しました。

9月12日　アマゾン本社を見学しました。担当者の方へのインタビュー調査を行いました。アマゾン本社に入館できたことに学生たちは興奮していました。アマゾン本社に併設されているアマゾンGOではレジを通さずにそのまま商品を持ち帰るシステムを経験しました（もちろん購入します。）。

 

続々と新しい企業が生まれているシアトルは今もスタートアップの地であり、そのエネルギッシュな姿を体感できたゼミ合宿でした。

 

学生のコメント（別府豪2年生）

　今回のシアトルゼミ合宿では、日本領事館、JCCCW、Amazon本社などを訪問し、日本では経験できないような貴重な体験をすることができました。シアトルでのスタートアップ企業が多い要因や、シアトル在住の日本人にはどのような過去があったのか、Amazon本社の方々の仕事の1日の流れやワーク・ライフ・バランスについてなど、この機会でしか聞くことができないようなお話を沢山聞くことができ、非常に刺激になりました。今回の合宿を通して数多くの事を学ぶことができたのでこれらを今後の活動に活かしていきたいです。