2025.09.29
水野勝之ゼミナール生が縁結びサイクリングを実施
水野 勝之
9月13日(土)北海道浦幌神社にて、水野勝之ゼミナール3年生小野亜美、横内由希子の両名が縁結びサイクリングイベント「愛と収穫のピザライド」を実施しました。昨年に続き、縁結びの神様でもある浦幌神社との共同事業です。地域活性化研究指導者として月岡忠明治大学商学研究所特任研究員も参加しました。
少子高齢化の原因として結婚率の低下と離婚率の上昇が懸念されています。新たなカップルの誕生を願って、そして円満なご夫婦関係を願って昨年より開始したイベントで今年は2回目です。小野さん、横内さんがアイデアを出し、浦幌神社と協力し合いながら実施しました。5組の募集に対して1組のご夫婦の参加でしたが、日本社会の問題解決の一助となるべく、全力で実施しました。
最初に農園に行き野菜を収穫し、トコムロラボという施設(廃校を使ったベンチャー施設)のレストランまでサイクリングしその野菜を使ってピザ窯で皆でピザを焼いて食べました。最後はモルックを皆で楽しみました。参加してくださったご夫婦はよろこんでくださいました。
事前に十勝毎日新聞(「夫婦の絆 浦幌で深めて―明大生ら企画 13日ピザライド―」2025年9月8日)にも掲載されました。マスメディアを通じてこのような取り組みを広く伝え、地道に続けていくことが少子高齢化の解決につながっていくことを学生たちは学びつつあります。
学生のコメント
小野亜美(3年生)
昨年、ゼミの先輩たちが企画してくださったイベントを今年も継続して実施することが出来てよかったです。一年ぶりの浦幌への訪問になりましたが、地域の住民の方々が温かく迎えてくださり、改めて地域の方々の絆の深さを感じることが出来ました。
横内由希子(3年生)
今回で2回目の企画となりましたが、浦幌町の方々は昨年と変わらず温かく迎えてくださり、とても嬉しかったです。企画に参加してくださったご夫婦もとても明るい方々で皆で楽しく企画を進行することができました。参加者の案内やサポートをしながらでしたが、私自身もピザ作りやモルックなどの企画に参加させていただき、改めて浦幌町の素晴らしさを感じる経験となりました。