授業

2026.05.29

ゲストスピーカーによる特別授業実施報告:作道政昭 氏(マックスバリュ東海代表取締役社長 兼 社長執行役員)『「地域と活きるということ」 地域密着のスーパーマーケット経営』

菊池 一夫(担当教員)

イオングループのマックスバリュ東海の作道社長に、地域密着型スーパーマーケット経営について講演をしていただいた。同社はヤオハンからスタートし、その後イオンの参加に入り、マックスバリュ中部とマックスバリュ東海が合併することで、現在のマックスバリュ東海になった。同社は、静岡・愛知・三重などの国内7県下に249店舗を運営する食品スーパーマーケット店舗を起点にネットスーパー・移動販売・無人店舗など、多様な販売チャネルも展開している。

近年では、食や健康のウェルビーイングに注目し、それぞれの地域で働く従業員が活躍しやすい環境、制度の構築、実行精度の向上を進めている。今回の講演における小売業の地域密着の施策として注目すべきは以下の2点である。


・じもの商品 ・・地場野菜・地元メーカー商品を強化している。じもの大商談会を10年以上継続し、パート社員を活用して開催している。


・顧客接点の充実 ・・移動販売車で中山間地など生活インフラが希薄な地域を支援している。また無人店舗(Maxマート)ではオフィス・学校・病院等へ出店している。


作道社長による熱心な講義と、その後の学生からの質疑と応答が行われた。本学の学生にとって小売業のビジネスモデルを知ることができるよい機会になった。

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