授業
2026.07.17
「特別テーマ実践科⽬C_三浦市」(担当:松尾隆策)において、「三浦ブルワリー」調査と三崎港商店街での街歩き体験実習を実施しました
松尾 隆策(担当教員)
明治大学商学部「特別テーマ実践科目C三浦市」(担当:松尾隆策)では、5月17日(日)に、三浦市三崎港周辺で地域活性化に向けたフィールド調査を行いました。
晴天のなか、最初に三崎港商店街にある「三浦ブルワリー」を訪れました。
三浦ブルワリーの小松社長へのインタビューを通して、地域資源を生かしたまちづくりについて学びました。三浦ブルワリーは三浦市唯一の醸造所として、地域の食材や景観をイメージしたクラフトビールを製造し、地域の魅力を発信しています。また、施設の2階には宿泊施設を備え、ビールだけでなく宿泊を通じて地域に長く滞在してもらうことで、地域内での消費や回遊を促す工夫がされていました。さらに、地元農産物を活用した季節限定商品やアップサイクル商品の開発など、地域資源を有効活用する取組も行われています。一方で、観光客が休日に集中することや、地域の飲食店の選択肢が限られていること、麦芽粕の活用などの課題も挙げられていました。その解決策として、外国人観光客や富裕層を呼び込む観光戦略や、海外とのネットワークを生かした地域ブランドの向上を目指していることが印象に残りました。また、行政には補助金だけでなく、民間が挑戦しやすい環境づくりや長期的な視点でのまちづくりが求められるというお話もありました。今回のインタビューを通して、行政・企業・大学・市民が連携しながら地域の価値を高めていくことが、持続可能な地域活性化につながることを学びました。

写真1:三浦ブルワリー前で集合写真

写真2:小松社長による宿泊施設の説明

写真3:三浦ブルワリー屋上からの眺め



