ゼミ

2022.12.19

菊池一夫ゼミナール(11期生) マルトモ株式会社とのマーケティング共同研究成果報告会で最優秀賞、優秀賞を受賞

菊池一夫(担当教員)

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 菊池一夫ゼミナールの3年生は同志社大学商学部の上田雅弘ゼミナールとともに、食品メーカーのマルトモ株式会社(愛媛県伊予市)とのマーケティング共同研究の最終報告会で2022年1月16日13時から明治大学駿河台校舎リバティタワーにて成果報告を行った。マルトモ株式会社は明関眸副社長、土居幹治常務取締役の経営幹部をはじめマーケティング関連のスタッフがZoomで参加した。研究テーマは4つあり、同志社大学上田ゼミと菊池ゼミは合計8チームで各々、研究成果を報告した。報告内容は主に実現可能なアイデアという観点で評価がなされた。審査の結果、菊池ゼミは最優秀賞と優秀賞を受賞した。明関副社長からは2大学の学生の分析力、情報収集力、プレゼン力について高い評価をいただいた。

 菊池ゼミの班員の声は以下の通りである。

 1班 岩元悠大 「マルトモ商品を購入したくなるマーケ施策、キャンペーン施策、コラボ施策」  各班テーマが違うためゼミ内での協力も難しく、時間も限られていた中、マルトモ様の強みを活かしてどのような価値をどのように消費者に提供できるかを話し合い続けた結果、最優秀賞を獲得できたことを大変嬉しく思います。今回の共同研究で得られた学びを、今後のゼミ活動にも活かしていこうと思います。

 2班 山田凌太郎 「海外にかつお節やだし文化をアピールする施策」 海外の文化や市場動向を把握することが難しかったですが、実地調査やインタビュー調査を重ねることで、最終的に納得のいく提案になったと思います。今後のゼミ活動でも、この行動力を活かしていきたいと思います。この度は貴重な機会を頂き、ありがとうございました。

 3班 落合菜名 「マルトモの事業で社会課題を解決」 今回期間が短く4人班ということで、より一人一人の力を出しつくしチーム一丸となって取り組むことが出来たと思います。共同研究を通してマルトモ様の商品の魅力を知り、Z世代に如何にして伝えられるかということを意識しながら取り組みました。結果として優秀賞をいただくことが出来とても嬉しく思います。マルトモ様貴重な機会を頂きありがとうございました。

 4班 夏目 悠太郎 「誰もがわくわくするだしの素30周年の仕掛け」 マルトモ様が企業理念として掲げている、「次世代へのだし文化の継承」に対して班員全員で真剣に向き合った3週間でした。敢闘賞という結果に終わってしまったことは悔しいですが、マルトモ様らしい、愛のあるハートフルな提案ができたことには満足しています。

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