2022.12.16
水野勝之ゼミが京都のイベントをサポートしました。
水野勝之(担当教員)
水野勝之ゼミ2年生嬬恋班(蜂須奏斗、小林乃愛、武田一輝、羽根淵拳大)は「結婚率の向上」「離婚率の低下」をコンセプトに、地域活性化のサポートを勉強しています。独自のイベントの企画・実施、その分析・プレゼンという流れで研究をしてきました。今回は、2022年12月11日(日)京都の梅小路公園で開催されたイベントに参加しました。このイベントは、梅小路クリスマスマーケット2022で開かれた「京都の中心で愛を叫ぶ~京チュー2022~」(主催:日本愛妻家協会京都支部他、共催:明治大学商学部水野勝之ゼミナール他、後援:京都新聞他)です。学生たちがサポートした9月4日(日)の群馬県嬬恋村の同イベントに京都から参加された、今回の主催者の林リエ様からオファーがありました。男性が女性に愛を叫ぶのは京都で初の試みだそうです。学生たちも新たな企画として「愛を込めた願いの短冊をクリスマスツリーに飾ろう」を考案し、京チュー2022脇で実行しました。自分たちの用意したクリスマスツリーに京チュー参加者やイベント来場者が書いた短冊を飾ってもらいました。ゼミ長の蜂須さんは参加者の賞の審査員も任されました。
彼らが高く評価されるのは社会で問題となっている生涯未婚率や離婚率の高さの改善をテーマにしているため共感を呼ぶからだと思います。今後はこの1年間行ってきた企画・研究活動を結実させるために論文化を図っていきます。
学生のコメント
蜂須奏斗(2年)
今回はクリスマスマーケットのイベントの一つとして催されたため「愛を叫ぶ」イベントのことを全く知らない人も大勢来ていた。その中で受け入れられるか不安だったがたくさんの人の感情が揺さぶられ、会場は笑いと感動であふれた。改めて「大勢の前で愛を叫ぶこと」の影響力の強さを感じた。