ゼミ

2024.12.25

菊池一夫ゼミ(2年生) マーケティング・ディベート大会で総合優勝

菊池一夫(担当教員)

 2024年12月21日に愛知淑徳大学星が丘キャンパスでマーケティング・ディベート大会が開催された。今大会には愛知淑徳大学ビジネス学部大塚ゼミ(2年生)、東洋大学経営学部鈴木ゼミ(2年生)、明治大学商学部竹内ゼミ(2年生)と明治大学商学部菊池ゼミ(2年生)が参加した。各々のゼミは3チームをつくり、各大学総当たりでディベート試合を行った。本ディベート大会では、マーケティングに関するテーマで是側と否側に分かれて立論を発表し質疑応答する。その後、2回の反駁を経てどちらの立論や討論内容が優れていたかが判定される。菊池ゼミの戦績は2勝1引き分けで総合優勝をした。菊池ゼミの各グループの代表者のコメントは以下の通りである。

「小売店の無人店舗は有望であるか」是側
加藤大和(1班代表)
無人店舗という現状あまり普及していないビジネスモデルに対しての議論で、今後のことを考える上でとても良い学びとなり、2次データではなく1次データを教授や企業の方にヒアリングするという経験はとても有意義なものであったと思います。

「アンテナショップは地域活性化に繋がるか」是側
吉村泰晟(2班代表)
今回、ディベート大会で優勝でき、嬉しい限りです。しかし、大会までの過程を振り返ると、スケジュール管理や進め方など反省すべき点があげられます。また、議論の中で、新たな視点を得た経験は貴重で、今後の学びに活かしていきたいと思います。

「インフルエンサーマーケティングはブランドコミットメントを高める有効な手段であるか」否側
安藤拓磨(3班代表)
今回のディベート大会で目標としていた「論理的な思考力を身につける」という目標は班としては達成できたと考えています。立論を作成する際に班員で調べてきた論文の内容を用いて自分たちに有利であり論理的に矛盾のないように立論に組み込む作業の繰り返しはとても力になったと感じています。

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