ゼミ

2025.01.08

水野勝之ゼミ生が、高校生らと柳の有効活用を考えました。

水野勝之(担当教員)

 12月14日(土)水野ゼミナール2年生三浦佳大さん、3年生別府豪さんは北海道浦幌町で杉並学院高等学校の高校生3名、北海道帯広高等学校森林科学科の高校生3名と、あまり有効に利用されていない柳の木の有効活用の研究をしました。造園業「にわた」の森亮氏の指導の下、大学生と高校生が二人一組になり実際に生えている柳の木を伐り(北村林業さんの敷地内の木を伐らせていただきました。)、枝を採取しました。その後、「人と人の縁結び」の神様である浦幌神社(背古宗敬宮司)にてその枝などを使って高校生と一緒にコースターづくりを行いました。複雑なつくり故、大学生も高校生も作成にてこずっていました。
 今後、出来上がった柳のコースターを「浦幌木炭」を通して「道の駅うらほろ」にて試験販売していただき(2025年1月6日販売開始予定)、その学問的成果をまとめるとともに2025年に開催される「令和6年度北の国・森林づくり技術交流発表会」で明治大学生、杉並学院高等学校、北海道帯広高等学校の3者で共同研究報告を行う予定です。

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新聞掲載
北海道新聞
「自生のヤナギ、コースターに 帯広と東京の学生ら活用探る」
2024年12月31日 20:04(12月31日 21:15更新)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1106959/

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